御年76歳のタケちゃんマンこと竹平素信氏が久々の登場。お元気そうでなにより!!
今回、編集部ウメキがタケちゃんマンの元に送り込んだ刺客はブラックデビル……ではなく、マツダ MX-30 Rotary-EVだ
さっそくエンジンルームを覗き込む。「おっ、このオレンジ色のコードは……」。相変わらず表情はひょうきんだが観察眼は鋭い
差し入れにニギリメシ……? ははぁん、オニギリ型の“アレ”だなぁ!? ウメキめ、やりおるのお……
ウメキが手渡したオニギリと、車体に輝くエンブレムを見てこの表情である。「ほほ〜、ついに商品化されたアレか!」
マツダ デミオにREを搭載したレンジエクステンダー。実は竹平氏は2013年、EV化したデミオの後部荷室に発電用シングルローターを積んだ試作車に乗っていた
マツダ MX-30 Rotary-EV。エンジンルームに新開発のシングルローターエンジンを搭載し、170ps、26.5kgmのモーターで前輪を駆動するPHEVだ
容量17.8kWhのリチウムイオンバッテリーはフロア下に搭載。車重は1780kgだが、重心の低さを感じる。山道でもキビキビしたフットワークが楽しめる
十年前に試乗したロータリーEVがついに発売に……感慨もひとしおでエンジンルームを眺める
せっかくなので編集部ウメキが持参したオニギリと共に
MX-30といえばこの観音開き。タケちゃんマンの表情も微妙か!?
編集部ウメキが前席、タケちゃんマンが後席に乗車。タケちゃんマンには膝前が若干窮屈か? 何より注目は、久々の再会でいつになく柔らかい表情の編集部ウメキ
あいにくの天気の中、試乗へと出発
軽快にステアリングを操る衰え知らずのタケちゃんマン。「ロータリーエンジンの存在感は……ないな」。たまにエンジンが回るが、いたって静かだ。「スピーカーから出る作った音でいいから、懐かしのロータリーサウンドを聞かせてほしいものだな」とタケちゃんマン。確かに
試乗の感想を述べながら、ときおり思い出話に花を咲かせつつ順調に走っていく
メーターモニターには燃費、電費が表示される
途中で充電もしていただいた。「急速充電じゃ!」
クルマは急速充電、乗員はしばしの休息充電
マツダ MX-30 Rotary-EV。「乗り心地もハンドリングも質感が高い。ワシの知らぬ間にクルマはどんどん進化、変化しておるのだな」。タケちゃんマンの評価も上々だった
マツダ MX-30 Rotary-EV 実走行データ
軽快にステアリングを操る衰え知らずのタケちゃんマン。「ロータリーエンジンの存在感は……ないな」。たまにエンジンが回るが、いたって静かだ。「スピーカーから出る作った音でいいから、懐かしのロータリーサウンドを聞かせてほしいものだな」とタケちゃんマン。確かに