衝撃の価格は620万円スタート!? 日本仕様は「手の届く存在」になるか
最も気になるのはその価格だ。タイでの公式発表によると、ランドクルーザーFJ(4WD)の通常価格は128万9000バーツ 。ただし、2026年8月までの期間限定で、特別価格126万9000バーツから提供される 。これを現在の為替レート(1バーツ=約4.9円)で換算すると、日本円にして約620万円スタートということになる。
たしかに、タイ仕様の装備内容は非常に充実している。プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロールを含む最新の安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備し、パノラミックビューモニターや7つのSRSエアバッグなど、上位モデルに劣らない豪華な安全・快適装備が奢られている。
タイではオーナーが自分のスタイルを表現できるよう、あえてカスタマイズの余白が残されており、ARBと共同開発した本格的なオフロードアクセサリーパッケージも用意されている。このあたりは日本仕様にもぜひ期待したい。
タイでの販売目標は初年度5000台と控えめだが、これは新しい顧客層を開拓するための戦略的な数字だという。日本を含めた他国への輸出も相当数あるだけに、それも考慮されているのだろう。
日本市場への導入については、この装備内容と価格のままでは上位の250シリーズとの棲み分けが課題になりそう。装備の最適化などを図り、かつてのFJクルーザーのように「個性的で手の届きやすい本格オフローダー」として登場することに期待したい。
4つのカスタマイズスタイルを提案! ライフスタイルに寄り添う「相棒」
タイの発表にあたっては、ランドクルーザーFJの多様な活用シーンをイメージさせる4つのコンセプト車両も発表された。これは、ただ移動するだけでなく、それぞれのユーザーの人生を豊かにする「趣味のクルマ(Hobby Car)」としての側面を強調したものだ 。
本格的なオフロード走破性を追求し、過酷な地形に挑む冒険家のための「The Meridian(メリディアン=子午線)」。クルマを移動式のベースキャンプに見立て、アウトドアアクティビティを愛する情熱的なユーザーに向けた「The Nature Explorer(ネイチャーエクスプローラー)」。ランドクルーザーの歴史を重んじ、レトロな雰囲気を大切にするファンのための「The Legendary(レジェンダリー=伝説の)」。そして、クリエイティブでアクティブな都市生活者に最適な「The Street Cruiser(ストリートクルーザー)」。これらのスタイルは、ランクルFJがいかに幅広いライフスタイルに対応できるかを証明している。
日本でも、こうした「自分だけの一台を作る楽しみ」が提供されるなら、まさに「お祭り」のような盛り上がりを見せるに違いない。タイでの発売を皮切りに、世界中のファンの視線は「次なる伝説」を担うこのコンパクトなランクルに注がれている。日本での発表は、5月14日がほぼ確定的。連休明けが、今から待ち遠しくてたまらない!
【画像ギャラリー】部分アップもあり! 右ハンドル仕様のランドクルーザーFJをたっぷり見て!(122枚)画像ギャラリー



























































































































コメント
コメントの使い方