明けましておめでとうございます。2021年から本格的に配信を開始した「バスマガジンWEB」ですが、本誌とは別編集で幅広い読者の皆様にバスに関する話題をお届けしてまいりました。
本年も本誌ではできない速報性と新たなバスファン獲得に向けて話題を提供してまいりますので、よろしくお願いいたします。新春らしく初詣の話題をお話いたします。
文/写真:古川智規(バスマガジン編集部)
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私
記者が本格的に毎年同じ神社に初詣に行くようになったのは、忘れもしない酉年の元旦でした。友人のあるドルヲタに連れられれて行った乃木神社でした。乃木神社では、お神酒をいただくと干支の盃をいただけるのを知った記者はもちろん、縁起物ですのでいただいたのでした。もちろん酉の絵柄です。
乃木神社は千代田線乃木坂駅のまさに真上にあるので地下鉄で行く場所ですが、当時何を考えたのか千代田線に乗り換えにくいということもありました。青山一丁目駅前から港区のコミュニティバスである「ちぃばす」の赤坂ルートに乗車して、乃木神社に行きました。
さてこの盃ですが、酉年で始まったのでコンプリートしようと考えるのは収集癖の強いマニアならでは。ということは12年間通わなければそろえることはできません。酉、戌、亥、子、丑と5年間続いてきて今年が寅年でようやく半分です。まだあと6年間は通い続けなくてはなりません。
最初は盃のコンプリートのために通っていた乃木神社ですが、どうやら記者にはパワースポットのようで年々運気が上がっているように「感じ」ます。
山口県の乃木神社も有名
ところで乃木神社は全国に多くありますが、東京の乃木神社と並んで有名なのが山口県下関市長府にある乃木神社です。こちらも霊験ある神社で交通機関は下関駅、長府駅、新下関、山口宇部空港からいずれもサンデン交通のバスで乗り換えなしで「城下町長府」下車徒歩10分ほどです。
神職が楽しい方で時間が許す限りいろいろなお話をしてくれ、時間があればお守りを授かるときにも一人ひとりにお祈りをささげてくれます。
乃木家が使っていた井戸水は御神水として現在では飲用に適するように浄水されて飲むことができ、常識的な量であればペットボトルで持ち帰っても構いません。
この下関の神職に聞いたお話では、(お寺ではなく)神社のお守りはいくつ同時に持っていても構わないそうです。ちなみに下関にある乃木神社前の坂もずっと昔から「乃木坂」です。
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