ぜひ日本導入を!! 中国の新鋭ブランドLYNK&COの侮れない実力!!

■LYNK&COのラインアップ&発売予定車種

  • LYNK&CO 01(2016年10月発売)

LYNK&CO第一弾のSUV。サイズは全長4512×全幅1857×全高1673㎜。’17年11月、3日間限定のプレセールスイベントにて137秒で6000台受注。価格は15万8800元〜(約270万円〜)

  • LYNK&CO 02(2018年3月発表)

中国だけでなく、2020年にはHV、PHVモデルが欧州市場や北米市場にも投入される見込み。 01と非常によく似ており、相違点といえばひと回り小さいサイズやフロントグリル、フロントフェンダーのサイドスカットル、ルーフの加飾など

  • LYNK&CO 03(2017年4月発表)

03コンセプトは小型の次世代4ドアセダンを提案したコンセプトカーで同ブランドが掲げる最新コネクティビティを満載。中国での発売は2018年中

  • LYNK&CO 04(2019年発売予定)

まだ未発表ながら覆面走行テストが頻繁に行われていて、VWゴルフがライバルとなるハッチバックがこの04だ。2018年中に発表され、発売は2019年か?

■なぜ、日本で中国車は走っていないのか?

最後に、ふと思ったのが、なぜ中国車は日本で走っていないのかということ。中国車は日本に輸入できない理由があるのだろうか?  世界各国のクルマを並行輸入しているオートリーゼンさんに聞いてみた。

「輸入した自動車を日本の公道でナンバーを付けて走らせるには日本の道路運送車両の保安基準に適合することを証明しなければいけません。欧州車や米国車の場合は協定でcocペーパー(あるいはそれに準ずる書類)と呼ばれている技術基準への適合性を証明する書面があれば、保安基準に適合していると判断してもらえます。

米国の場合はFMVSSラベルがそれに該当します。中国車の場合は、技術基準への適合性を証明する書類が存在しませんので、日本の公道を走れないのです。もちろん保安基準に適合しているかどうかテストで証明できますが、膨大な時間と費用がかかります」

とのこと。

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