■免許をとったのは現役引退後
【速報】一般社団法人日本マイスター検定協会は、2018年8月27日、お台場のMEGA WEBにて「第4回日本ベスト・カー・フレンド賞」を発表した。
「くるま」のある生活を楽しみ、「くるま産業」の発展、「くるま文化」の醸成に貢献している人物を選考し、表彰するこの賞(選考はクルマ変態でお馴染みのテリー伊藤氏)、今回の受賞者はサッカーロシアW杯日本代表監督の西野朗氏、お笑い芸人のいとうあさこ氏、モデル・女優の池田エライザ氏、作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏、画家・女優・映像作家の蜷川有紀氏の5名。
西野朗氏「こういう賞をいただけると思っていなかったので、とても嬉しいです。運転免許をとったのは現役を引退した36歳の頃でした。それまでクルマって、移動時間が読めなくてあまり好きではなかったんです。もっぱら電車やバスを使っていました。でも自分でクルマを運転するようになって、なんでこんな便利でいいものを今まで使っていなかったんだと後悔しました。スポーツ選手って、一人で考える時間がすごく大切なんですよね。クルマに乗っていると、そういう自分と向き合う時間が持てるんです。自分の思った場所に思ったタイミングで行けるし、これはすばらしいなと、この30年間よく使っています」
テリー伊藤氏「(西野監督の選考理由を問われて)カッコいいゃないですか。いまどんなクルマも西野さんに乗ってほしいと思ってますよ。それに今回選考にあたっていろんな人に話を聞いたんですが、西野さんの名前を出すと、【隣に乗りたい】、【安全に遠くへ連れて行ってくれそう】と大好評だったんです。今日来ていただいて、先ほど少し西野さんとお話しして、今回の選考が正しかったと確信しました」
今年度のくるまマイスター検定は11月14日(水)、18日(日)のどちらか好きな日程で受検可能。申し込みは下記サイトにて10月22日まで受付。
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