近藤真彦監督が提言 「クルマ離れを食い止めろ!!」 日産自動車大学校がスーパーGTに進出


■長年の夢だったニュル24時間にも参戦

 当日は2019年のニュル24時間レースへの参戦も発表された。ドライバーは松田次生、高星明誠、藤井誠暢、トム・コロネルという4人。

 日産のエース(松田)、若手のホープ(高星)、GT3を知りつくす男(藤井)、そして日本での活躍も記憶に新しいトムという人選は感動的ですらある。

2019年のニュル24時間に参戦するGT-R GT3を前にサムズアップをする近藤監督。オレンジにも近いレッドとブラックのラインが斬新だ

 単年でのチャレンジではなく複数年のチャレンジになるという。松田選手はベストカーに次のように語ってくれた。

「ニュルにはクルマ好きとして憧れを持っていました。まさに”聖地”ですよね。けれど危険なコースでもあり、現役中には難しいかなとも思っていたんです。

そうしたら近藤さんからお誘いがあって。これを逃すわけにはいかない、と思って決めました。2018モデルのGT-R GT3も速さがありますし、ニュルとの相性もいいはずです。

若くて速さのある高星選手、そして輸入車のGT3を知り尽くしている藤井選手がいるのは頼もしいです。

トムさんとは実は1998年にフォーミュラ・ニッポンで代役で出場で組んだことがありまして。それ以来なので20年ぶりのタッグですね(笑)」。

いまや日産のエースドライバーである松田次生選手(左)。無類のGT-R好きだけにこのレースへかける思いも強い。右はアドバイザーのミハエル・クルム氏

 タイヤはもちろんヨコハマタイヤ。近藤監督の夢が叶うが、舞台はニュルブルクリン、そしてライバルたちは百戦錬磨のヨーロッパ勢。

日産の若手のホープの高星選手(右)と、GT3マシンを知り尽くす藤井選手。藤井選手はGT-R開発の聖地であるニュルでGT-Rで戦えることを大いに楽しみにしているようだ

「GT-Rは日本が誇る名車です。だからかっこよくないとダメなんです。日本代表で、強いGT-Rを世界に見せつけるつもりでやってきます!!」と近藤監督。

 2019年はKONDOレーシングから目が離せない!!

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