【トヨタ,日産,三菱…】NY&上海ショーで脚光を浴びた日本車勢


■三菱 e-Yi(イーイー)コンセプト(上海ショー)

アウトランダーをイメージさせるPHEV

 三菱は3月のジュネーブショーでワールドプレミアしたエンゲルベルクツアラーを「e-Yi(イーイー)コンセプト」に名前を変え、上海ショーでアジアプレミアした。

ツインモーター4WDで走るPHEVで、発電用の2.4Lガソリンエンジンを搭載

「e-Yiコンセプト」は専用の2.4Lエンジンを発電用に使い、前後輪それぞれをモーターで駆動する4WDのプラグインハイブリッド。

 EV走行距離は70km以上、満充電+ガソリン満タンからの航続距離は700km以上(それぞれWLTPモード)と公表されている。

 これらの情報を見ると「次期アウトランダーPHEVを示唆するコンセプトカー?」と感じるが、「e-Yiコンセプト」は3列シートとのこと。

三菱自慢の車両統合制御システム「S-AWC」を採用するほか、インテリアには12.3インチの大型ディスプレイを2つ配置している。シートは3列だ

 ボディサイズは公表されておらず、そのため現行アウトランダーPHEVの一車格上に位置するクルマなのか、それとも次期アウトランダーPHEVがバッテリーの進化などにより現行と近いサイズのまま3列シート車となるのか、非常に気になるところだ。

■トヨタ ハイランダー(NYショー)

米国の量販3列シートSUV

 かつて日本でクルーガーの名で販売されていたハイランダーは、3列目シートを持つラージSUVだ。

4代目となる新型ハイランダーは「TNGA」を採用した全面改良モデル。全長4950×全幅1930×全高1730mmの大型サイズで3列シートを備える

 NYショーで発表された4代目はTNGAを使ったカムリベースのSUV。パワートレーンはV6ガソリンと2.5L直4ハイブリッドで、4WDも最新のものとなる。

 発売はアメリカを皮切りにV6が今年12月、ハイブリッドが来年2月からと公表されているが、残念ながら日本導入はされないようだ。

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