■購入者続出?! 走ってわかった満足度は?
参加者たちの新型RAV4に対する評価は以下のとおり。
●ダートコースでも乗り心地がいいのに驚きました。また、アクセルを踏むほどに曲がっていく感覚が新鮮でしたね(30代男性)。
●今はジムニー、その前はハイラックスサーフに乗っていました。最近は乗用車的なSUVばかりで欲しいクルマがなかったんですが、RAV4はオフロード車の雰囲気があっていいですね。モーグルでの走破性も素晴らしく、購入を決めました(40代男性)。
●ダートコースで後ろから曲がっていく感覚にびっくり。乗り心地もいいし、室内の広さと快適性は今乗っているハリアーと同等。それより何より4WD性能の凄さが印象に残りましたね(30代男性)。
●ガソリンもハイブリッドも静かで乗り心地が凄くよかったし、コーナリングも安定感があって曲がりやすく感じました。素晴らしいクルマ。ガソリン車を契約済みだったんですが、買ってよかった。大正解です(20代女性)。
この試乗会ではガソリン車、ハイブリッド車、そして、それらに設定される3種類の4WDシステムすべてを試せるメニューとなっており、自分にとってのベストグレードを検討できたのが有意義。またみなさん一様に「格好いい」と言っていたのも印象的だった。
「僕らが言葉で説明するより、自分で乗って感じてもらうのが一番。クルマを降りた時のお客さまの笑顔を見ていると幸せな気分になりました」と佐伯CE。開発陣もユーザーも、みんながハッピーになれる試乗会だった。
ベストカー編集部員も実力の高さを確認
取材に行ったベストカーの編集部員も一般ユーザーと同じメニューで新型RAV4に試乗することができた。
フラットダートではコントロール性の高さと乗り心地のよさを、モーグルとラフロードの急坂では4WD性能と走破性の高さを実感。
また、オンロードでは運転のしやすさと走りの上質感を確認でき、あらゆるステージでハイレベルなクルマであることがわかった。
ラフロードの強さとオンロードの快適性を見事に両立しており、そのスキのなさと万能性は特筆もの。新型RAV4はこのクラスのトップに躍り出たことを実感した。
■新型RAV4の受注実績でわかった特徴(5月15日時点のデータ。トヨタ発表)
●4WD車を選んだユーザーは全体の約9割。また新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」搭載車は全体の約3割(ガソリン車のうち約6割)。
●メーカーオプションはインテリジェントクリアランスソナーの選択率が約8割、ハンズフリーパワーバックドアが約6割、快適温熱シート+シートベンチレーションが約6割。
●ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャインが約4割、アティチュードブラックマイカが約3割。Adventureのなかでは新規開発色のアーバンカーキ(ツートーン含む)が約4割。
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