「7万円台」で機械式+カーボンってすごすぎ!! カシオEDIFICE初の試みを満載 新作『EFK-100』シリーズはクルマ好きも必見すぎだろ

「7万円台」で機械式+カーボンってすごすぎ!! カシオEDIFICE初の試みを満載 新作『EFK-100』シリーズはクルマ好きも必見すぎだろ

 クルマ好き必見のニュースが飛び込んできた。カシオ計算機が展開する“スピードとインテリジェンス”をコンセプトに掲げる腕時計ブランド「EDIFICE(エディフィス)」に、ブランド初となるフォージドカーボン採用の機械式時計が登場するというのだ。の名も『EFK-100XPB』『EFK-100YCD』。さらには、電気鋳造でフォージドカーボンの風合いを再現した『EFK-100YD』の3モデルも同時発売。発売日は2025年7月11日だ。

文:ベストカーWeb編集部/写真:CASIO

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高級スポーツカーと同素材!唯一無二の表情を持つ文字板

このカーボンの柄がたまらん。レーシングカーを纏う感覚だ
このカーボンの柄がたまらん。レーシングカーを纏う感覚だ

 新作『EFK-100』シリーズの最大の特徴は、EDIFICEブランドで初めて「フォージドカーボン」を採用した点。これは、ランダムに織り込まれたカーボン繊維が独特の模様を描き出す高機能素材で、レーシングカーのシャシーやスーパーカーの外装パーツにも使われる本格派だ。

 特に『EFK-100XPB』では、ケースにもフォージドカーボンを贅沢に使用しており、まさに“腕に纏うスーパーカー”といった風格。3針+日付表示というミニマルな文字板デザインが、素材の魅力を際立たせている。

 それでも価格はなんと7万4800円とお得感満載。機械式デビューの新社会人や学生さんにもおすすめだ。

機械式ムーブメント初搭載!シースルーバックで“動き”が見える

EFK-100YDは電気鋳造でカーボン柄を再現。アンダー5万円で嬉しい
EFK-100YDは電気鋳造でカーボン柄を再現。アンダー5万円で嬉しい

 そして注目すべきは、EDIFICE初となるメカニカルムーブメントの採用だ。これは、ドライビングの感覚と機械式時計の醍醐味に共通する“操る悦び”に着目して導入されたという。

 裏蓋にはシースルーバックを採用し、まるでレーシングカーのエンジンルームをのぞき見るように、精密なムーブメントの動きを視覚で楽しめる。最大約40時間のパワーリザーブを備え、実用性も申し分ない。

 また同日には、文字板に電気鋳造によってフォージドカーボンの質感を再現した『EFK-100YD』シリーズ(3モデル)もラインアップ。こちらは、デザイン重視のファンにもアピールする内容となっている。

 クルマと腕時計。両者を愛する者にとって、この組み合わせはまさに“運命”だろう。新作『EFK-100』シリーズは、EDIFICEがこれまでにない領域へと踏み出した証ともいえる1本だ。7月11日、ぜひ店頭でその存在感を体感してほしい。

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