■拭き上げた後は、必ず水洗いすべし
強力な液剤なので拭き上げた後、そのままにしておくのは禁物。必ず、水洗いもしくは水拭きすること。ホースの水(ストレート)をボディにかけると、少し白く泡立つので、それが出なくなるまでしっかりと水洗いし、その後、乾いた布で拭き上げた。
ボンネット、ルーフ、トランクが見違えるほど綺麗になった。リアドアにあったウインドウから下に水が流れる、縦に入った水アカもすぐに落ちた。ボンネット裏もかなり汚れていたが、乾いた布にスプレーしながら拭き上げたらウエスが真っ黒になってしまった。
気を付けることは、やはり液剤が強力なので、シミにならないか、ムラにならないか確認しながら行わなければいけないこと。それにボディコーティング施工済みのクルマは一発で落ちてしまうので使用しないことだ。
水洗いもしっかり行いたい。またミラーやメッキパーツ、アルミパーツ、ゴム類などに付着した場合はすぐに水洗いが必要だ。そして、強く擦りすぎると塗装を痛める恐れがあるので注意が必要。
たった1480円+マイクロファイバークロス6枚約1000円の約2500円ほどで、ここまできれいになるとは思わなかった。
そして何よりも、これまでは洗車→コンパウンドやクリーナーの下地処理の段階でくったくたになって、最後のワックスがけやコーティング施工は明日やるか、となっていたのが、疲労が少ないため、次の段階のコーティングが「まだやれる、このままイケる」と思ったことだ。どんだけ体力ないんかい、と突っ込みが入りそうだが、おっさんには辛いんです。
シミ、ムラの心配もあったが、そんな心配は杞憂だった! 次のボディコーティングはどうするのか、乞うご期待!
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