【画像ギャラリー】カローラ先生 歴代モデル11代を採点チェック!! 最高点はどのクルマ?

8代目E110系(1995~2000年)65点

■全長4285㎜×全幅1690㎜×全高1385㎜、車重1010㎏、エンジン:直4、1.8Lほか

それまでの高級路線とは一線を画し、コストなどを意識した異色モデルといえるのが8代目。ただ世間では受け入れられなかったようで、マイナーチェンジは大規模なものとなり、それまでのようなゴージャス路線をかぎりなく意識した改良を実施
それまでの高級路線とは一線を画し、コストなどを意識した異色モデルといえるのが8代目。ただ世間では受け入れられなかったようで、マイナーチェンジは大規模なものとなり、それまでのようなゴージャス路線をかぎりなく意識した改良を実施

9代目E120系(2000~2006年)99.5点

■全長4365㎜×全幅1695㎜×全高1470㎜、車重1040㎏、エンジン:直4、1.8Lほか

見た目だけでなくパワートレーンの一新も行っており、この点は新型と似ている革新的モデル。4代目で国内でも設定のあった1.8Lエンジン搭載車が、この9代目で再び復活している。7代目を彷彿とさせる上質感あふれるインテリアが印象的であった
見た目だけでなくパワートレーンの一新も行っており、この点は新型と似ている革新的モデル。4代目で国内でも設定のあった1.8Lエンジン搭載車が、この9代目で再び復活している。7代目を彷彿とさせる上質感あふれるインテリアが印象的であった

10代目E140系(2006~2012年)85点

■全長4410㎜×全幅1695㎜×全高1460㎜、車重1100㎏、エンジン:直4、1.8Lほか

5ナンバーサイズ堅持の国内仕様に対し、グローバル仕様は本格3ナンバーサイズとなった。さらに国内仕様には"アクシオ"というサブネームがセダンにつけられた。デビュー時にバックモニターを全車標準装備としている(アクシオのみ)
5ナンバーサイズ堅持の国内仕様に対し、グローバル仕様は本格3ナンバーサイズとなった。さらに国内仕様には"アクシオ"というサブネームがセダンにつけられた。デビュー時にバックモニターを全車標準装備としている(アクシオのみ)

11代目E160系(2012~2019年)90点

■全長4360㎜×全幅1695㎜×全高1460㎜、車重1050㎏、エンジン:直4、1.5Lほか

国内仕様はヴィッツベースとなり、車名以外は海外仕様と共通点がなくなった。カローラとしての原点回帰ということで全長が先代比でサイズダウンするなど、実用性能向上が意識され、特に視認性の高さがよかったのが印象的であった
国内仕様はヴィッツベースとなり、車名以外は海外仕様と共通点がなくなった。カローラとしての原点回帰ということで全長が先代比でサイズダウンするなど、実用性能向上が意識され、特に視認性の高さがよかったのが印象的であった

ということで、カローラ先生による歴代カローラの最高点は新型カローラの99.6点でした!

小林氏の愛車の1.8L、S
小林氏の愛車の1.8L、S

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