■1km4分を切るタイムでLAPを重ねていくベストカーWebチーム
当日、ベストカーWebチームは7名で5時間リレーマラソン企業対抗の部に参加。この日は前日の雨も上がり、朝からおだやかに晴れ渡って絶好のレース日和。が、北風が強くて日陰に入るとかなり寒い感じの天候だった。狙うは同大会実行委員会KONDO Racingの近藤真彦3位表彰台だ!
午前10時、いよいよ5時間リレーマラソンがスタート。最初の1周目のみスタジアム内周を走るため、第1走者は約2kmを走ることになる。
ベストカーWebチームはこの日のために健脚を誇るベストメンバー7名でチームを構成。当初は7名が順番に走る出走順を守ってほかの6名が走っている間は約30分休めるようにした。
1周約1.6kmの日産スタジアム外周路をどのくらいのペースで走ったかというと、おおむねひとり5分10秒~6分のタイムで周回を重ねていった。
1kmのLAPタイムでいうと、だいたい4分を切るくらいの設定タイム。フルマラソンで3時間を切るためには1kmを4分15秒以内で走らないといけないので、それよりも速いペースということになる。
ちなみに正月の風物詩である関東の大学で競い合う箱根駅伝の走者は1km3分を切るタイムで走る。人間じゃないな、こりゃ……。
個人的に長距離走を嗜んでいる私がベストLAP5分19秒だったので、1kmを4分切るタイムでゆうに走っていた。と、簡単に書いたけど、このほぼ全力疾走が30分おきにくるという壮絶なインターバル走トレーニングってこと。いや、マジでこれはかなりキツいですぞ……。
■レース終了30分前までは3位だったのだが……
わがベストカーWebチームは途中から1周5分10秒で走れるチームトップの走者を3人おきで走ってもらう戦略にシフト。この戦略が功を奏したのか、終了30分まで表彰台3位をキープしていた。
この時点で4位のチームとの差はわずか40秒。う~む、こりゃ油断すると表彰台は危ういかも。
で、結局その予感は悪いほうに的中。4位チームはラスト3周をなんと1周4分40秒ペースで走り抜け、最終的にベストカーWebチームに1分30秒差をつけて逆転で3位に入ったのだった。えげつなー。
あとちょっとのところで表彰台獲得を逃してしまったのだが、イイコトチャレンジの5時間リレーマラソンは最高に楽しくて走りがいのあるイベントなのは間違いない! 来年はリベンジを果たすぜ!
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