【画像ギャラリー】新型ヤリスは世界のベンチマークとなりえるか新型フィットとの比較写真

新型ヤリスハイブリッドZのエクステリア、インテリア、エンジンほか

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※文中表1 2019年欧州新車販売台数 年間ランキング

ランキング 車名 新車販売台数[台]
1 GOLF 410,330
2 CLIO 319,136
3 POLO 256,259
4 FIESTA 228,183
5 TIGUAN 224,890
6 208 224,659
7 SANDERO 224,655
8 CAPTUR 224,127
9 FOCUS 224,065
10 OCTAVIA 223,416
11 CORSA 221,623
12 DUSTER 221,428
13 QASHQAI 218,560
14 C3 212,833
15 YARIS 212,526
走りの質感が高い新型ヤリス
走りの質感が高い新型ヤリス
新型ヤリスはダイナミックで躍動感のあるスタイリング。ボディサイズは全長3940×全幅1695×全高1500mm。ホイールベースは2550mm
新型ヤリスはダイナミックで躍動感のあるスタイリング。ボディサイズは全長3940×全幅1695×全高1500mm。ホイールベースは2550mm
新型フィット(ホーム)。ボディサイズは全長3995×全幅1695×全高1515mm、ホイールベースは2530mm
新型フィット(ホーム)。ボディサイズは全長3995×全幅1695×全高1515mm、ホイールベースは2530mm
リアフェンダー回りやリアハッチ回りも凝ったデザインだ。ホワイトパールクリスタルシャインは3万3000円のメーカーオプション(新型ヤリス)
リアフェンダー回りやリアハッチ回りも凝ったデザインだ。ホワイトパールクリスタルシャインは3万3000円のメーカーオプション(新型ヤリス)
新型フィットのリアスタイル。スタイリングからも後席が広いパッケージングとわかる
新型フィットのリアスタイル。スタイリングからも後席が広いパッケージングとわかる
新型ヤリスハイブリッドZに標準装備の3灯式フルLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能&おむかえ照明機能付)
新型ヤリスハイブリッドZに標準装備の3灯式フルLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能&おむかえ照明機能付)
取材車に装着されていた185/65R16タイヤ+6J×16サイズのアルミホイールは3万3000円のメーカーオプション(新型ヤリス)
取材車に装着されていた185/65R16タイヤ+6J×16サイズのアルミホイールは3万3000円のメーカーオプション(新型ヤリス)
空力を意識したルーフ形状とルーフスポイラー(新型ヤリス)
空力を意識したルーフ形状とルーフスポイラー(新型ヤリス)
86、カムリ、アクア、カローラなどにも採用されているエアロスタビライジングフィンといわれる小さな突起物を装備。エアロスタビライジングフィンは、ボディ側面に小さな空気の渦を作り出すことで、車体を左右から押さえつけ、空気抵抗の低減と操縦安定性の向上をもたらす効果を持っている(新型ヤリス)
86、カムリ、アクア、カローラなどにも採用されているエアロスタビライジングフィンといわれる小さな突起物を装備。エアロスタビライジングフィンは、ボディ側面に小さな空気の渦を作り出すことで、車体を左右から押さえつけ、空気抵抗の低減と操縦安定性の向上をもたらす効果を持っている(新型ヤリス)
フロントのドアミラーおよびAピラー側にもエアロスタビライジングフィンが取り付けられている(新型ヤリス)
フロントのドアミラーおよびAピラー側にもエアロスタビライジングフィンが取り付けられている(新型ヤリス)
取材車の新型ヤリスハイブリッドZには1.5L、直3エンジン+モーターのハイブリッドを搭載。エンジンは91ps/12.2kgm、モーターは80ps/14.4kgmを発生。WLTCモード燃費はハイブリッドXが36.0km/L、ハイブリッドGが35.8km/L、ハイブリッドZが35.4km/L
取材車の新型ヤリスハイブリッドZには1.5L、直3エンジン+モーターのハイブリッドを搭載。エンジンは91ps/12.2kgm、モーターは80ps/14.4kgmを発生。WLTCモード燃費はハイブリッドXが36.0km/L、ハイブリッドGが35.8km/L、ハイブリッドZが35.4km/L
質感の高いコクピット。インパネの高さを抑えて視界を広げ、ワイドで上級クラスの車内のような空間を演出。カラーヘッドアップディスプレイはハイブリッドZとZに4万4000円高でオプション設定(新型ヤリス)
質感の高いコクピット。インパネの高さを抑えて視界を広げ、ワイドで上級クラスの車内のような空間を演出。カラーヘッドアップディスプレイはハイブリッドZとZに4万4000円高でオプション設定(新型ヤリス)
新型フィットの最量販グレードとなるホームのコクピット。インテリアカラーは写真のソフトグレーとブラックの2種を用意。ドアアームレスト、ニーパッド、インパネに採用されたソフトパッドはプライムスムース(リュクスも同様)と呼ばれる。シートはプライムスムース×ナチュラルテキスタイルのコンビシート)。e:HEVのホームは本革ステアリングを標準装備
新型フィットの最量販グレードとなるホームのコクピット。インテリアカラーは写真のソフトグレーとブラックの2種を用意。ドアアームレスト、ニーパッド、インパネに採用されたソフトパッドはプライムスムース(リュクスも同様)と呼ばれる。シートはプライムスムース×ナチュラルテキスタイルのコンビシート)。e:HEVのホームは本革ステアリングを標準装備
メーターはX系のグレードで2眼式アナログメーター(中央)、それ以外のグレードでデジタルメーターを採用(写真は新型ヤリスハイブリッドZ)
細かいスイッチ類はヴィッツよりもグレードアップしていて安っぽさをあまり感じない(新型ヤリス)
細かいスイッチ類はヴィッツよりもグレードアップしていて安っぽさをあまり感じない(新型ヤリス)
シフトレバーはヴィッツではジグザグのゲート式だったが新型ヤリスはオーソドックスなタイプ。パーキングブレーキは手動式(新型ヤリス)
EVモードを表示(新型ヤリス)
EVモードを表示(新型ヤリス)
シフトレバー横には下からEVドライブモード、ドライブモード(ノーマルモード/パワーモード/エコドライブモード) 切り替えスイッチ、  トヨタ チームメイト アドバンストパーク(パノラミックビューモニター付きで7万7000円のメーカーオプション)スイッチを配置(新型ヤリス)
シフトレバー横には下からEVドライブモード、ドライブモード(ノーマルモード/パワーモード/エコドライブモード) 切り替えスイッチ、 トヨタ チームメイト アドバンストパーク(パノラミックビューモニター付きで7万7000円のメーカーオプション)スイッチを配置(新型ヤリス)
作りのいいしっかりした作りのシート。 ハイブリッドZとZの運転席にトヨタ初の装備となる「イージーリターンシート」を採用。シートの前後ポジションを一定にキープしつつ、シートベース右側面の専用レバーでロックを解除することにより、シートを最後端までスライド可能。電動パワーシートの一部で採用されている「メモリー機能」をロック機構の工夫で再現するこの装備により乗降性を高めることが可能。乗車後は同じくレバーを引き上げながらシートを前方にスライドさせると、あらかじめ設定していたシートポジションの前後位置で止まる仕組みとなっている。ハイブリッドZとZ以外のグレードでは、運転席と助手席が車外側に回転&チルトして、スカートや和服を着用している人でも楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」をオプション設定している(新型ヤリス)
作りのいいしっかりした作りのシート。 ハイブリッドZとZの運転席にトヨタ初の装備となる「イージーリターンシート」を採用。シートの前後ポジションを一定にキープしつつ、シートベース右側面の専用レバーでロックを解除することにより、シートを最後端までスライド可能。電動パワーシートの一部で採用されている「メモリー機能」をロック機構の工夫で再現するこの装備により乗降性を高めることが可能。乗車後は同じくレバーを引き上げながらシートを前方にスライドさせると、あらかじめ設定していたシートポジションの前後位置で止まる仕組みとなっている。ハイブリッドZとZ以外のグレードでは、運転席と助手席が車外側に回転&チルトして、スカートや和服を着用している人でも楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」をオプション設定している(新型ヤリス)
新型フィットのシートもしっかりした作りで長距離走行にも疲れない
新型フィットのシートもしっかりした作りで長距離走行にも疲れない
イージーリターンシートはシート右側面の専用レバーでロック解除を行なうことで、ドライビングポジションのシート前後位置を保持しつつ、降車時にシートを後端までスライドさせて乗降性を高めることが可能(新型ヤリス)
イージーリターンシートはシート右側面の専用レバーでロック解除を行なうことで、ドライビングポジションのシート前後位置を保持しつつ、降車時にシートを後端までスライドさせて乗降性を高めることが可能(新型ヤリス)
ターンチルトシートもシートの車外側にあるレバー操作でロックを解除。シートが車外側に回転&チルトして乗降性を高めるオプション装備となる(新型ヤリス)
ターンチルトシートもシートの車外側にあるレバー操作でロックを解除。シートが車外側に回転&チルトして乗降性を高めるオプション装備となる(新型ヤリス)
身長165cmの筆者が前席で最適なシートポジションをとったうえで、後席に座ると、膝前空間がこぶし1つ半、頭上空間がこぶし半分入るスペース(新型ヤリス)
身長165cmの筆者が前席で最適なシートポジションをとったうえで、後席に座ると、膝前空間がこぶし1つ半、頭上空間がこぶし半分入るスペース(新型ヤリス)
新型フィットの後席は新型ヤリスより広い。センタータンクレイアウトを採用し、後席の座面を引き上げて固定できるチップアップ機構も備える
新型フィットの後席は新型ヤリスより広い。センタータンクレイアウトを採用し、後席の座面を引き上げて固定できるチップアップ機構も備える
ラゲッジの開口幅は約90cm(新型ヤリス)
ラゲッジの開口幅は約90cm(新型ヤリス)
ラゲッジルームの奥行きは約60cm、後席を倒すと約140cm(新型ヤリス)
ラゲッジスペースのフロアを2段にして有効活用するアジャスタブルデッキボードはハイブリッドZとZに標準装備。その他のグレードでは2WD車にオプション設定(新型ヤリス)
ラゲッジスペースのフロアを2段にして有効活用するアジャスタブルデッキボードはハイブリッドZとZに標準装備。その他のグレードでは2WD車にオプション設定(新型ヤリス)
ラゲッジルームの各部分のサイズ(新型ヤリス)
豊富なボディカラーが用意されているので見ているだけでも楽しくなる(新型ヤリス)
豊富なボディカラーが用意されているので見ているだけでも楽しくなる(新型ヤリス)
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)を採用。トヨタ初となる低速時の自車直前にいる歩行者、自転車運転者への被害軽減をサポート。自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識。前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合には、エンジン出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートする(新型ヤリス)
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)を採用。トヨタ初となる低速時の自車直前にいる歩行者、自転車運転者への被害軽減をサポート。自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識。前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合には、エンジン出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートする(新型ヤリス)
交差点右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知機能をトヨタ初搭載。交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせ、その後プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートする(新型ヤリス)
交差点右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知機能をトヨタ初搭載。交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせ、その後プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートする(新型ヤリス)
直進時の衝突回避・被害軽減をサポート。前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポート。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10~80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポート。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポート(新型ヤリス)
直進時の衝突回避・被害軽減をサポート。前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポート。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10~80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポート。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポート(新型ヤリス)

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