トヨタが東京オートサロンの出展概要を発表した。毎年度肝を抜く車種をだしてくるトヨタとGR。今年はカーボンニュートラルを意識しつつも、スポーティなあのクルマが登場するという独自情報も届いているぞ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
■本当の意味のカーボンニュートラル
トヨタが東京オートサロンの出展概要を発表した。本当の意味での「カーボンニュートラル」を実現すべく豊田章男社長の音頭のもと、多くの取り組みが具体化してきたトヨタ。
楽しくもあり、環境性能を追求する。そんなトヨタの方針はクルマ好きにはグッと刺さるものがあるはず。そこで今回のトヨタの概要発表を見ていこう。まずトヨタ、レクサスは東京オートサロンと併催の「東京アウトドアショー」にも出展する。
そしてトヨタはプレスリリースで下記のテーマをあげている。
「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」
「愛車を守るカーボンニュートラル」
「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」
「愛車と楽しむ多様なライフスタイル」
多くを語る必要もないだろう。このテーマだけで胸がアツくなるぜ……。
■ベストカーは見逃さないぞ!!
ベストカーが入手した情報によればなんとトヨタが東京オートサロンにAE86を出展し、しかも「新世代パワートレイン」を搭載するという。実際に今回発表されたブース写真にも奥のほうにAE86が見える。
複数台になるという情報(ブース写真にも2台のAE86)があったが、ここからは完全な推測だがそれぞれに水素エンジンとBEVではないだろうか。この取り組みは既存車種に対する「カーボンニュートラル」のアプローチとみられる。
なんでも環境性能を追求すると暗い未来になっていくが、トヨタは「水素エンジン」という新たなパワートレインを手に入れたことで悲観する必要はなさそうだ。エンジンサウンドを奏でながらも環境対応できちゃうのだから。
しかも水素エンジン開発車両はカローラスポーツ。最新のカローラで開発した水素エンジンをAE86というカローラの名車に戻す。いやぁ、これすごいロマンチックやん!!
「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」というアツいコンセプトの具体化なはず。ガワだけじゃなく、しっかり走るはず(たぶん)。
しっかりとエンジンサウンドを奏でる内燃機関を極めた水素エンジン、圧倒的な加速性能を誇るBEV。あらたな「ハチロク」伝説が始まる、かも!?
【画像ギャラリー】トヨタがAE86出すぞ!! まさかの水素エンジン換装か?? オートサロンのトヨタブースがヤバすぎる(2枚)画像ギャラリー
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