【画像ギャラリー】いざという時にも安心!! パンク修理キットの使い方を画像でレクチャー!!

説明書だけではわかりにくい!?

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パンク修理キットは補充液と電動コンプレッサーがセット
パンク修理キットは補充液と電動コンプレッサーがセット

パンク修理剤の正しい使い方

(1)修理剤を取り出す…トランクのフロア下に、ジャッキなどとともにパンク修理剤が搭載されている。充分な効果を得るために有効期限が設定されている。定期的にチェックしてほしい
(1)修理剤を取り出す…トランクのフロア下に、ジャッキなどとともにパンク修理剤が搭載されている。充分な効果を得るために有効期限が設定されている。定期的にチェックしてほしい
(2)バルブコアを外す…パンク修理剤を使用する前準備として、タイヤ内に残っている空気をすべて抜いておく必要がある。付属されているバルブコア回しでバルブコア(ムシ)の突起部分を押すことで空気が抜ける。しばらくして空気がすべて抜けた状態になったら、バルブコアを回して外す
(2)バルブコアを外す…パンク修理剤を使用する前準備として、タイヤ内に残っている空気をすべて抜いておく必要がある。付属されているバルブコア回しでバルブコア(ムシ)の突起部分を押すことで空気が抜ける。しばらくして空気がすべて抜けた状態になったら、バルブコアを回して外す
(3)薬剤を注入する…パンク修理剤は使用前に、内容物を攪拌するためによく振る。付属のノズルを付けたら、噴きこぼれないようにバルブの奥まで差し込む。差し込めたら、全量注入だ。パンクを修理する際に、刺さった釘やネジは抜いてしまいそうだが、異物が刺さった状態で薬剤が機能するようにできているので、そのまま作業することが重要だ
(3)薬剤を注入する…パンク修理剤は使用前に、内容物を攪拌するためによく振る。付属のノズルを付けたら、噴きこぼれないようにバルブの奥まで差し込む。差し込めたら、全量注入だ。パンクを修理する際に、刺さった釘やネジは抜いてしまいそうだが、異物が刺さった状態で薬剤が機能するようにできているので、そのまま作業することが重要だ
(4)エアーコンプレッサーを接続する…薬剤の注入が完了したら、バルブコアを元に戻す。次に空気の充填作業に移る。パンク修理剤が搭載されているクルマに関しては、純正状態でエアコンプレッサーが搭載されている。ホースの口はしっかりと接続できるようにネジが切ってあるので、奥までねじ込む。電源は運転席のシガーソケットに接続すればOKだ
(4)エアーコンプレッサーを接続する…薬剤の注入が完了したら、バルブコアを元に戻す。次に空気の充填作業に移る。パンク修理剤が搭載されているクルマに関しては、純正状態でエアコンプレッサーが搭載されている。ホースの口はしっかりと接続できるようにネジが切ってあるので、奥までねじ込む。電源は運転席のシガーソケットに接続すればOKだ
(5)指定空気圧まで充填…運転席側のBピラーなど貼ってある指定空気圧シールをチェックし、エアコンプレッサーでその指定空気圧まで充填していく。ハスラーの場合は250kPa。取扱説明書には、指定空気圧まで上がる所要時間は、大体10分程度と書かれていたが、タイヤサイズが小さいこともあり、実際にはその半分くらいの時間だった。エアコンプレッサーにエアゲージが付いているので、確認しながら作業すること
(5)指定空気圧まで充填…運転席側のBピラーなど貼ってある指定空気圧シールをチェックし、エアコンプレッサーでその指定空気圧まで充填していく。ハスラーの場合は250kPa。取扱説明書には、指定空気圧まで上がる所要時間は、大体10分程度と書かれていたが、タイヤサイズが小さいこともあり、実際にはその半分くらいの時間だった。エアコンプレッサーにエアゲージが付いているので、確認しながら作業すること
(6)10分もしくは5km程度走行する…注入した薬剤をまんべんなくタイヤ内に広げるため、10分もしくは5km程度走行する。その時の速度は80km/h以下とする。速度制限のシールを見える範囲に貼る
(6)10分もしくは5km程度走行する…注入した薬剤をまんべんなくタイヤ内に広げるため、10分もしくは5km程度走行する。その時の速度は80km/h以下とする。速度制限のシールを見える範囲に貼る
トレッド面(地面と接する面)ではなく、ゴムが薄いサイドウォールに釘などが刺さることがあるが、この場合は残念ながら修理不可能だ。応急処置をしてそのまま使うと、最悪はバーストの恐れがあるので、ロードサービスを頼もう
トレッド面(地面と接する面)ではなく、ゴムが薄いサイドウォールに釘などが刺さることがあるが、この場合は残念ながら修理不可能だ。応急処置をしてそのまま使うと、最悪はバーストの恐れがあるので、ロードサービスを頼もう

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