【画像ギャラリー】48Vバッテリーでスポーティに走るDMMアクスルの秘密とは？

ユニバンスが製造したDMMアクスル構造図ほか

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トミーカイラZZに搭載されたDMMアクスルを試乗。発進加速ではキューンという音とともに速度が上がり、途中コクンという変速の際に軽いショックを感じるという

水野さんの左に立つのはDMMアクスルを開発したユニバンスの原智之開発担当常務。日産時代、水野さんとともにGT-Rのトランスアクスルの開発を担当

DMMアクスルはフロント、リアに搭載する

トミーカイラZZに搭載された状態のDMMアクスル

DMMアクスル本体

図は駆動経路を模式化したもの。左右のモーターはそれぞれローギア、ハイギアと直結されており、どちらのモーターに通電するかでロー／ハイギアの選択をする。モーターからの入力軸近くにはドグクラッチがあり、アクチュエーターで断続を切り替えることで1モーター／2モーターを瞬時に切り替えることができる

DMM駆動時のモード

1モーターローギアモードは発進時や中間加速時

モーターハイギアモードは通常の巡航速度域をほぼカバーする。モーター回転は4000rpmあたりまでを主に使う

2モーターハイ／ローギア直結モードはワンウェイクラッチがロック状態となる働きにより、2モーターでローギア状態となる

2モーターハイギアモードは超高速巡航時などに使用する。これらは最適に自動制御される

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