ガソリン料金の高騰が続くなか、少しでも燃料代を抑えたいなら「ディーゼル車」にも注目したい。2024年に販売を終了したMAZDA6も、セダン&ワゴンともにディーゼル車を用意する。中古流通量は多くないが、探してみる価値はおおいにアリだ!!
※本稿は2025年4月のものです
文:伊達軍曹/写真:マツダ ほか
初出:『ベストカー』2025年5月10日号
※中古相場や流通量は2025年3月上旬の伊達軍曹調べによるもの
流通量は多くないが好条件車が揃う
「アテンザ」から2019年7月に改名されたマツダのフラッグシップセダンおよびステーションワゴン。エンジンはガソリン3種類のほか、最高出力190ps/最大トルク45.9kgmの2.2L直4ディーゼルターボがラインナップされた。
●中古車購入ポイントは?
そもそも中古車流通量が多くない車種だが、そのなかでもディーゼル車はセダンが約16台のみで、ワゴンが約20台。
とはいえコンディションは比較的粒ぞろいで、セダンの場合で総額220万円前後、ワゴンの場合で260万円前後を見ておけば、好条件な上級グレード「XD Lパッケージ」を見つけることが可能。長く乗り続けるなら、結果として安い買い物だ。
●マツダ MAZDA6セダン&ワゴン
・中古相場:約160万〜350万円
・新車時価格:344.5万~466.3万円
・年式:2019~2024年
・入手しやすさ:★★☆☆☆
・中古車オススメ度:★★★★★

















コメント
コメントの使い方このアテンザは家族が乗っていて、思い入れもあるし良い車なのは知ってるのですが
2023以前のXDは、これもCX-5も不具合が多いです。しかも修理に長い入院と金が掛かります。
不用意に勧められないという点では、REに匹敵します。中古価格だけで判断は危険、必ず整備記録を徹底して確認してから