【画像ギャラリー】すべては町工場のオヤジのひと言から始まった! The Power of Dreamsを体現するホンダF1を見よ!!

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今年ついにレッドブルでの勝利をマークしたホンダ。70年分のガッツポーズだ!
カーナンバー11。ドライバーはリッチー・ギンサー。ホンダF1の、いや、自動車大国ニッポンの始まりだったといっても過言ではないホンダ RA272
RA272を駆るアメリカ人ドライバーのリッチー・ギンサー。1965年の秋、ホンダ初の、そして自身にとっても初のF1グランプリ優勝を成し遂げることになる
世界のホンダの力の源は、創業者、本田宗一郎をはじめとする技術者たちの夢と熱意にあった。その思いは「ホンダスピリット」として現代の若い技術者たちにも受け継がれている
とにかく速かった。とにかく強かった。第二期ホンダF1はグランプリ全16戦中15勝という大記録をうちたて、モータースポーツファンに鮮烈な記憶を植え付けた
今も愛される名ドライバー、アイルトン・セナのF1通算100戦目はマクラーレン・ホンダのシートで迎えた。記念のケーキオブジェを手渡されてはにかむセナ
第二期ホンダの快進撃の口火を切ったのはウイリアムズだった。F1再参戦の2シーズン目を迎えたホンダはダラスで勝利し、ホンダ通算3勝目、第二期初優勝を成し遂げた
第三期ホンダF1では、ホンダは追うものから追われるものとなった。チャレンジャーとしての大胆さや豪放さを失い、新世代のチームにとってはほろ苦い結果となった
第三期を引きずっていたといってもいい第四期初年を経て、ついに結果を出した第四期ホンダF1。ある意味第一期の頃の「攻めの姿勢」を取り戻しつつあるといってもいいのではないだろうか
ホンダ本社、青山ショールーム前に整然と並んだ歴代ホンダF1マシンの勇姿。これからもさらにたくさんの「ホンダ」が並んでくれるよう願ってやまない

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