ロゴスといえば優れたキャンプ用品を手がける人気ブランドだが、なんとキャンピングカーが登場しちまった! 軽トラベースの軽キャンパーだが、ポップアップルーフも付いて実にいい感じ。限定20台というレアモデルということもあり、オートキャンプ場でも熱い視線を集めそうだ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ダイレクトカーズ
【画像ギャラリー】LOGOSグッズと合わせたいAMAHOロゴスエディションをじっくり見て!(5枚)画像ギャラリー■人気の軽キャンパーにロゴスエディションが登場!
ロゴスの軽キャンパーは名前を「AMAHO LOGOS Editon(アマホ ロゴス エディション)」という。キャンピングカーの製造販売を行うダイレクトカーズが、同社の軽キャンパーシリーズ「AMAHO」のスペシャルバージョンとしてリリースするモデルだ。
このクルマ、軽トラのダイハツハイゼットをベースにした、いわゆるキャブコン(キャビンを残す換装型)タイプの軽キャンパー。ボディサイズは340×148×198cmと実にコンパクトだが、ポップアップルーフを装備することで広々とした室内スペースを確保している。
フロントマスクはハイゼットに準じたものも選べるが、独自のライトやフロントグリルをおごった「AMAHO顔」にすることも可能。ボディ全体はロゴスのロゴであるメイプルリーフをあしらったモノトーン調にペイントされるようだが、シンプルだし、自然の中に溶けこむいい色調かもしれない。
エントランスドアはボディ向かって左サイドに設置されており、リアには荷物の出し入れができる大きなハッチゲートが取り付けられている。エントランスドア部分には回転式ステップが装備されているので、乗り込み時にステップが広く使えて便利だ。
【画像ギャラリー】LOGOSグッズと合わせたいAMAHOロゴスエディションをじっくり見て!(5枚)画像ギャラリー■内外装にLOGOSの魅力がたっぷり!
車内はベッドにもなるベンチソファが右側にレイアウトされ、エントランス側にシンクを配置。シンク側には3通りの取り付けができる、取り外し可能なテーブルも装備している。リアサイドには、特別なグラフィックが施されたエアコンも装備可能だ。
インテリアデザインはロゴスのイメージカラーであるグリーンをベースにコーディネートされ、女性、シニア世代、ビギナーでも馴染みやすい仕様になっている。全体的に木目を活かしながら明るい色で統一されたインテリアには、ロゴスのロゴやボディ同様のグラフィックが描かれている。
シートにはレザーソファーを採用。背もたれ部分に刺繍加工でロゴスのロゴが記されるうえ、インテリアの一部には「ロゴスランド」柄も使用している。
これはロゴスが運営する総合アウトドアレジャー施設「ロゴスランド」をモチーフとして、ロゴスのアイテムと自然が調和した世界観を表現したデザインで、柄の中にロゴスの定番アイテムや、「ロ」「ゴ」「ス」の文字を隠した遊び心も盛り込まれている。
このグラフィックはポップアップルーフ部分のテント、インテリアなどに配置されていおり、ダイレクトカーズとLOGOSの特別な世界観を演出してくれる。
この「「AMAHO LOGOS Editon(アマホ ロゴス エディション)」だが、わずか20台の限定モデルというから、気になる人は決断を急ぐべし。実車が1月31日から千葉の幕張メッセで開かれる「ジャパンキャンピングカーショー2025」に転じされるというから、価格情報も含めぜひ現地へ!
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