空気圧の足りないタイヤ、劣化が進んだタイヤで走り続けると、ボディやフレームへの衝撃が大きくなり、ヘタりの原因となる
一般的に国産車の場合は適性空気圧はドア部分で確認できる
定期的にタイヤの空気圧チェックをするという人は意外と少ない。しかし、タイヤの異常はクルマのヘタりを加速させる。エアゲージは1000円台でも購入できるのでひとつは持っておきたい
空気圧が不足したまま走行を続けると、タイヤの各層間の接着力が低下して剥がれ、最終的にはバーストしてしまう
鳥のフンや虫の死骸は、酸性の汚れで、酸が塗膜を溶かし塗装面に大ダメージを与える
花粉が水分を含むとペクチンという成分が発生して塗装に浸食して、ボディの鋼板にサビを発生させてしまう
水道水や雨水が乾いてしまい、水の中に含まれるミネラルなどの不純物が残存すると白い水シミ=イオンデポジットが発生する。放置すると塗装面が陥没してしまう
A/Cスイッチは四季を通じてオンが正解。嫌なニオイの発生源であるエバポレーター内のカビの発生を防ぐことができる
エバポレーター内のカビは洗浄するしかない。洗浄にかかる費用は簡易的なものであれば7000円前後、カビがひどい場合は3万円以上かかる
エアコンフィルターは1年に1回を交換の目安としたい
基本的にHVやPHEV、EVは写真のようにタイヤを回すことなく牽引しなくてはダメ