足腰の弱ったお年寄りや体の不自由な人の外出を助ける電動車いす。2025年はスズキ セニアカーが発売40周年を迎える記念の年。スズキでは全国の代理店でキャンペーンを実施するほか、特設サイトでセニアカーの歴史を紹介している。
※本稿は2025年6月のものです
文:片岡英明/写真:スズキ
初出:『ベストカー』2025年7月26日号
お年寄りのくらしを支えて40年!
スズキが販売する電動車いすシリーズ「セニアカー」が、1985年の初代発売から40周年を迎えました。スズキでは2025年12月末までキャンペーンを実施するほか、7月には40周年記念動画を公開する予定です。
●片岡氏のコメント
1985年10月、スズキは電動三輪タイプのセニアカー(ET10型)を発売した。歩行者並みの安全なスピードで歩道を走行できるセニアカーは、高齢者や足の不自由な人々に愛用されてきた。
1999年に四輪車タイプを加え、2005年にはタウンカートを発売。2025年で40周年を迎えた。
累計販売台数は32万台を超えている。誕生から40周年を記念して、2025年12月末まで全国の販売代理店で特別な特典を用意したキャンペーンを展開中だ。
また、セニアカー40周年の歩みについて紹介した特別サイト(https://www.suzuki.co.jp/welfare/40th)も公開している。サイトを見れば、セニアカーの魅力を再確認できるはずだ。








コメント
コメントの使い方