トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが提案するコンプリートカー「シエンタJUNO」が、二子玉川の蔦屋家電+に展示される。家具モジュールを自由に組み替え、自分だけの空間を創り出せる新発想モデルである。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes、トヨタ
【画像ギャラリー】シエンタが部屋になる? モデリスタコンプリートカーJUNOが魅せる新しいライフスタイル!(8枚)画像ギャラリー体験型展示で魅せる「持ち運べる部屋」の世界
トヨタ車のカスタマイズパーツブランドを展開するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、モデリスタのコンプリートカー「シエンタJUNO(ジュノ)」を2025年9月10日から23日まで「蔦屋家電+」で展示すると発表しました。
来場者は実際に車両を間近で見られるだけでなく、着脱可能な家具モジュールを組み替える体験もできる展示内容となっています。
シエンタ JUNOは「持ち運べる部屋」という新しい価値観を提示するモデルです。コンパクトミニバンであるシエンタをベースに、家具モジュールを組み合わせることでユーザーごとに異なる専用空間を構築できる点が最大の特長。
アウトドア派にはキャンプ仕様、在宅ワーク派にはオフィス仕様、カフェ的な使い方はもちろん、リビングのように使うといった各ライフスタイルに応じた快適空間を作り上げることができます。
会場では、実車を間近で見ることができるだけでなく、実際にモジュールの組み替えなども体験できます。
クルマと暮らしの境界を変える挑戦
モデリスタがJUNOで狙うのは、カスタマイズ文化のさらなる拡張です。エアロやホイールといった従来のドレスアップパーツにとどまらず、「生活空間をカスタマイズする」という領域に踏み出しました。これは、自動車がライフスタイルとより密接につながっていく流れを象徴しているともいえるでしょう。
展示は二子玉川 蔦屋家電+1階で9月23日まで開催。最新の家電やライフスタイル商品とともに“持ち運べる部屋”を実際に見て触れることができる貴重な機会です。蔦屋家電+は、最新の家電やライフスタイル提案を発信するショールーム。
ここにJUNOを置くことは、単なるクルマの展示にとどまらず、暮らしの中にクルマをどう取り入れるかという新しい提案を見せてくれるのではないかと期待できます。










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