英国のeggが、アストンマーティンの公式ベビーカーパートナーとしてコラボ! プレミアムなベビーカー「アストンマーティン egg3」コレクションを発表した。発売は2025年第4四半期を予定し、9月から予約を開始するとのこと。DBX707を想起させるキルティングやアストンマーティンらしいハニカム風ホイールなど、同社の意匠を採り入れた3色展開に注目!
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes、アストンマーティン
【画像ギャラリー】まじでValourやVictorのホイールじゃん!! むしろパパ・ママがテンションあっちゃうアストンマーティンのベビーカー!(10枚)画像ギャラリークルマつくりの美学を子育てへ
アストンマーティンは、英国を代表する育児用品ブランドeggとのコラボモデル「アストンマーティン egg3」を2025年9月9日に発表しました。発売は2025年第4四半期を予定し、9月から世界各国の一部小売店とeggstroller.comで予約を受け付けます。
eggは、精巧な設計のベビーカーや関連アクセサリーをなどでも知られるハイエンドブランド。アストンマーティンは、eggと公式ベビーカーパートナーを結んでいます。今回の製品もその一環。
両社に共通するのは操作性や快適性に加えた洗練性への重視。まさにクラフトマンシップとパフォーマンス美学のコラボレーションと言えます。
アストンマーティンの意匠がふんだんに使われたベビーカー
アストンマーティン DBX707のインテリアを想起させる象徴的なキルティングがシートやトリムの表情を引き締め、ハードトリムにも同意匠を反映。また、ハニカムパターンのホイールはValour(ヴァラー)やVictor(ヴィクター)にも通じるデザインでまとめられています。
とくに、センターハブのグラフィックはアストンマーティンのインテリアに見られるロータリーコントロールから着想を得ています。
カラーは、アストンマーティンを象徴する伝統のグリーンを基調に、アクセントとしてのレーシングライムの差し色を配したモデルに加え、2種類のグレー系モデルは、いずれもヘリンボーン生地を採用。
とくに、ライトグレーでは、ビターチョコレートのレザーディテールとマグネトブロンズのハードトリムが組み合わされています。素材面でもアストンマーティン純正インテリアと同じ本革の採用や、立体的なシリコンロゴ、グリーンエディションではライム縁取りがされるなど、細部の表現まで抜かりありません。
文字通り、子どものクルマとして
DBXがファミリーユースの走りを高めたように、このベビーカーも取り回しや押し心地にこだわり、サスペンションからシルエットまでトータルで設計されていることが窺えます。扱いやすさを軸にしながら、見た目の満足感と所有の喜びを積み重ねるアプローチは、クルマ好きの育児世代にこそ刺さるはずです。
ワールドデビューは「キント+ユーゲント見本市」(2025年9月9〜11日、ケルン)でおこなわれるとのこと。その他詳細などはアストンマーチンの公式ページなどをご参照ください。













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