ジャパンモビリティショー2025のホンダブースに出展されたホンダ スーパーワン。すでに登場しているN-ONE e:をより発展させたモデルではあるものの、その姿を見ればかつてブルドックと呼ばれたホンダ シティターボIIを彷彿とさせることでも話題に!? そんなスーパーワンのご先祖的存在でもあるシティターボがカプセルトイになって登場だ!
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】1980年代のホンダ車といえばパワーバルジでしょ!! 1.2Lのトールボーイホンダ シティターボのミニカーに財布の紐が緩みそう!(12枚)画像ギャラリーブルドックよりひとつ前のシティターボ!
玩具メーカーのスタジオソータは、ホンダの公式ライセンスを取得した新作「Figure Vehicle Honda CITY TURBO」を2026年3月に発売すると発表したぞ! スタジオソータはこれまで、ワゴンRや初代ステップワゴン、そしてワンダーシビックなどをカプセルトイ/ボックストイで発売してきた。
今回はいわゆる「シティターボ」がミニカーとなって登場する! 初代シティは1.2L級だった初代シビックが大型化したことに対応するため、1981年に登場した小型車。シティターボはその翌年である1982年にターボチャージャー付のモデルとして追加された。
通常のシティより、パワーバルジによって盛り上がったボンネットが特徴的だ。
さらに翌年の1983年にはインタークーラー付のシティターボIIが登場し、さらにパワーバルジやブリスターフェンダーがさらに強調されるデザインへ。ジャパンモビリティショー2025で話題になったスーパーワンはこの、シティターボIIの意匠を継承していると言える。
カプセルトイとボックストイそれぞれに限定カラーが!!
そんなシティターボのまとっていて特徴あるコンパクトボディを約6センチ前後のサイズで再現! スタジオソータのミニカーならお家芸とも言えるヘッドライトの点灯ももちろん備わっているぞ。
ボディカラーはブラックバーンメタリック、マルセイユブルー、ビクトリアレッドの3色がカプセルトイ/ボックストイ共通で用意されているものの、ジェットランドホワイトがカプセル限定で、ブラックバーンメタリックボディストライプ仕様はボックストイ限定と、特別カラーまであるのが嬉しい!!
くわえてボックストイには、各ラインナップに2個の限定デザイン台座も付属するぞ。しかも、うれしいことに、ボックストイ予約者にはモトコンポのアクリルスタンドもプレゼントされるとのことだ!! シティといえば、トランクルームに積む50ccバイクモトコンポはセットでなければならないだろう。
レクサスやティレル、ウィリアムズが6輪なら、ホンダは2+4輪だ!
モトコンポは目的地までシティで移動して、モトコンポでレジャーをするといった狙いから、シティと同時に発売された。ホンダ的には世界初の2輪、4輪同時開発・発売で「6輪ライフ」を謳っていた。元コンポも、バイクとしては独特な形状でシティ同様根強いファンが存在する。
シティと切っても切れない関係にある「積める原付」が並ぶことで、当時を知る層にも、若いコレクターにも刺さりそうだ。
価格はカプセルトイが税込500円、ボックストイが税込880円。2026年3月より全国のカプセルトイ専用筐体やホビーショップで展開される予定だ。モトコンポのアクリルスタンドが付属するボックストイの予約受付期間は2025年11月19日(水)23:59まで。















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