東京消防庁の巨大救急車として知られるスーパーアンビュランスが、手のひらサイズのミニカーになった。働くクルマ好きはもちろん、東京の防災を支える特別車両に関心のある人にも注目の商品だ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】64分の1のパトカーや救急車、消防車と一緒に並べたい! 東京消防庁にスーパーアンビュランスがミニカーになったぞ!(4枚)画像ギャラリー東京の「特別救急車」が1/64スケールで登場
クルマに関する雑貨を多く手掛ける「CAMSHOP.JP」から東京消防庁の特殊救急車スーパーアンビュランスを再現した1/64スケールミニカーが。2025年11月7日より販売されました。
今回登場したのは、ACT CARシリーズの「ACT CAR 1/64スケール ATC0005 東京消防庁 スーパーアンビュランス」。実車は多数の傷病者に対応するために設計された特別な車両で、その独特のボディ形状や車体側面の拡張機構が特徴と言えます。
ダイキャストならではの重量感と細部の作り込み
ミニカーは塗装済み完成品のダイキャストモデルで、全長は最大約21cm。1/64スケールでありながら存在感のあるサイズ感で、働くクルマの迫力をデスクや棚の上で楽しめる仕上がりです。
ダイキャストによる金属製ならではの重みがあり、持ち上げたときの感触からもしっかりとしたもの。塗装も細部まで丁寧に仕上げられており、赤い車体の色味やマーキング類がきっちりと再現されています。
最大の特徴である車体左側側面の拡張機構は、ABS製のパーツで作られており、実車と同じように、そのものを動かすことはできませんが、横方向に大きく張り出したスーパーアンビュランスらしいシルエットがわかるように造形されているのが見もの。
同一スケールでそろえれば、東京の防災体制再現も可能!?
さらに運転席隊員フィギュアがセットされており、緊急出動シーンを想像させる雰囲気づくりに一役買っています。付属するスロープパーツと合わせて飾れば、現場での活動をイメージしながら眺める楽しみ方もできるでしょう。
東京消防庁が運用する特別な車両であることから、一味違ったコレクションとして楽しめるのも魅力的。同スケールのパトカーや消防車と並べて飾ることで、都市の防災体制をミニチュアの世界で表現するような並べ方もできます。
価格は、税込で2万5300円。購入はCAMSHOP.JPのオンラインサイトにて。







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