ヤマハから「XSR900 GP ABS」の2026年国内向けモデルが発表された。カラーリングは新色の「ライトレディッシュイエローソリッド1 (イエロー)」と継続の「シルキーホワイト (ホワイト)」の2色で、価格はイエローが146万3000円、ホワイトが従来型と同じ143万円を継続。イエローの発売日は2月27日で、販売計画台数は両色合わせて600台となる。
文/Webikeプラス編集部
ヤマハのレーシングレガシー「インターカラー」を新たに採用
XSR900 GPは1980年代のレーサーレプリカをモチーフにしており、カラーリングにも当時のヤマハワークスマシンを思い起こさせるマルボロカラーモチーフの「シルキーホワイト」がラインナップされていた。
そのXSR900 GPの2026年モデルに、昨年海外で発表されモビリティショーにも展示されて話題となったイエローのボディにブラックのストロボラインを組み合わせた、いわゆる「USインターカラー」をモチーフとした「ライトレディッシュイエローソリッド1」がラインナップされた。
この「USインターカラー」と呼ばれるカラーリングは、1960年に設立された「Yamaha International Corporation」という日本楽器製造(現・ヤマハ株式会社)のアメリカ法人に由来していて、この会社は当時ヤマハ発動機の製品販売やアメリカ国内のファクトリーチームを運営していた。
このファクトリーチームのカラーリングとして1970年頃から使われ始めたのが、このイエローにブラックのストロボラインを組み合わせたもので、当時は「チェーンブロック」と呼ばれた。その後1977年にモーターサイクル部門などが独立し、「Yamaha Motor Corporation U.S.A.」を設立したが、「チェーンブロック」のデザインはそのまま継承され、1980年代中頃まで使われた。
この「USインターカラー」を纏ったマシンを駆ったライダーの代表は“キング”ことケニー・ロバーツやエディ・ローソンだが、1984年のデイトナ200マイルには平忠彦もこのカラーを纏ったマシンで参戦している。このヤマハを代表するとも言えるカラーリングは「USインターカラー」以外に「ストロボカラー」や「ヤマハUSカラー」などとも呼ばれるが、現在はグラフィック名称のみ「スピード・ブロック」に統一されている。
2026年モデルのXSR900 GPは、インターカラーをモチーフにした「ライトレディッシュイエローソリッド1」と、マルボロカラーをモチーフとした「シルキーホワイト」の2色展開。
「ライトレディッシュイエローソリッド1」はメインフレームやリアアーム、フロントサスペンションのアウター、さらにはブレーキ&クラッチレバー、ステップを専用のブラック仕上げとして、ゴールドのホイールとイエローのリアサスペンションスプリングを採用するなど「XSR900 GP」の世界観を色濃く反映する特徴的なカラーリングとなっている。
シートカウルとアンダーカウルは純正のオプションパーツとして用意され、価格はシートカウルが3万7400円、アンダーカウルキットが9万1850円となる。
純正アクセサリーパーツ
XSR900 GP ABS主要諸元(2026)
・全長×全幅×全高:2160×690×1180mm
・ホイールベース:1500mm
・シート高:835mm
・車両重量:200kg
・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒888cc
・最高出力:88kW(120PS)/10000rpm
・最大トルク:93N・m(9.5kgm)/7000rpm
・変速機:6段リターン
・燃料タンク容量:14L
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70-17、R=180/55-17
・価格:146万3000円/143万円(税込価格)
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/511098/
XSR900 GPの2026モデルが2/27発売! イエローの「USインターカラー」は専用ブラックフレームで+3万円の146万3000円【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/511098/511124/













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