製造コストを低く抑えることで価格を下げ、優秀なコストパフォーマンスを持つ良車を多くラインナップするスズキ。北米に市場を持たないことで関税の影響も受けず、安定した業績を残してきた。2026年もスズキは安定経営が続くか!?
※本稿は2026年1月のものです
文:井元康一郎/写真:スズキ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
「第二の本拠地」インド工場がフル操業
アメリカ、中国という激動の二大市場から撤退済みで、世界情勢の変化を受けにくかったスズキは、インドをグローバル向けの一大生産拠点へと進化させるなど数々の改革が奏功し、小型車専業メーカーとしては異例の高収益を上げている。
2026年も自動車業界随一のコストの安さを背景に成長を続けると見られるが、課題は必要な分だけを着実に作るリーン生産をどれだけ保てるか。
インド工場がフル操業状態で世界の需要増への対応が難しくなっているいっぽう、ハンガリー工場は操業率が落ちているといったアンバランスの修正は急務。それができればクルマ自体の人気は高いので、引き続き好調な業績が維持されそう。
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