2025年のCESで公開されたホンダ ゼロシリーズ「SUV」と「SALOON」。ジャパンモビリティショー2025では3台目として「ゼロ α」が公開された。ホンダのカーボンニュートラル計画を背負って立つゼロシリーズの登場は2027年だ!!
※本稿は2026年1月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
カーボンニュートラル時代へのホンダからの回答
ホンダが来るべきカーボンニュートラル(CN)時代への回答として、社運をかけて取り組んでいるのが「ZEROプロジェクト」だ。
欧州ではBEV化推進がやや足踏み状態となり、ホンダの脱内燃機関戦略にも方針転換が強いられているが、ZEROプロジェクトは2030年、さらには完全カーボンニュートラル化を実現する2050年に向けて推進すべき戦略で、2027年には具体的な市販車が登場することになる。
2025年の米国CESで市販型最終プロトが公開されたSUVとSALOONが2026年度中に北米での市販を開始し、2027年前半に日本市場に投入される計画だ。
その後、ジャパンモビリティショー2025でワールドプレミアされた「ZERO α」が日本やインドなどに投入されることになる。αはゼロシリーズのゲートウェイとなるモデルで、価格は500万円以下を目指すという。
ゼロシリーズは「Thin, Light, & Wise」(薄く、軽く、賢く)をコンセプトとしてBEV専用に新開発されたプラットフォームを採用し、前輪用、後輪用それぞれに数種類のeアクスルを用意。それを組み合わせることでさまざまなパワートレーンバリエーションを効率的に設定できることもポイントだ。
ゼロにはASIMO OSが搭載され、自動運転(AD)や先進運転支援システム(ADAS)、オーディオやカーナビなどの車載インフォテイメント(IVI)システムを制御するECUを統合的にコントロール。車載ソフトウェアを常にアップデートすることで、車両販売後もOTAで進化する。
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