バックミラーやサイドミラーをカメラ&モニター式に置き換えているクルマを見かけるが、普通のミラーと同じ感覚で見ると距離感に戸惑うことが多い。映る映像や位置はそれほど変わらないはずなのに、あの違和感の正体はなんなんだ!?
※本稿は2026年1月のものです
文:佐藤耕一/写真:レクサス、トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
モダンな装備につきまとう不思議な違和感
カメラ式のバックミラー、サイドミラーは映る距離感に戸惑うことが多い。その理由は? そして今後その違和感は解消されるのか?
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通常のミラーを見る時、目は鏡の表面ではなく、鏡に映った数メートル先の景色にピントを合わせるため、前方を見ている状態からパッとミラーを見た時に、焦点距離が大きく変化せず違和感が少ない。
しかしカメラ式ミラーの場合、数十センチ先の画面に焦点を合わせるために違和感が生じやすい。
これを減らすため、画面をドライバーの遠くに配置する工夫や、現実の景色に近い高解像度化などが検討されている。カメラ式ミラーには死角の少なさや夜間の視認性などメリットも多いため、普及は徐々に進みそうだ。
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