時計メーカーのスウォッチとメルセデス・ベンツが設立したスマートを覚えているだろうか? 超小型車を製造していたスマートは、現在ではベンツと浙江吉利控股集団の合弁企業として、設立当初と全くイメージの違うBEVを販売中だ!!
※本稿は2026年1月のものです
文:角田伸幸/写真:smart、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
懐かしのスマートが大きく変化
スマートをご記憶だろうか。1994年、時計メーカーのスウォッチとメルセデスベンツが立ち上げた超小型車ブランドだが、2019年に中国・浙江吉利控股集団傘下となり、いまや意外な進化を遂げている。
現在のスマートは電動化を前面に押し出し、商品構成も大きく変化した。現行ラインナップは、全長4.3m級のコンパクトSUV「#1」、スタイリッシュなクーペSUV「#3」、存在感のあるミディアムSUV「#5」の3車種。
いずれもEV専用モデルで、デザインと安全性能は、メルセデスの血を引くプレミアム感あふれるもの。
さらに2026年は、スマートの変貌を象徴する新型車が控えている。ブランド初のプレミアムファストバックセダン「#6」は全長5m級とされ、広い室内空間を備えた上級モデルだ。
かつてのフォーツーを思わせる2人乗りマイクロカー「#2」も登場する。欧州でのシティユースを想定しているようだ。
正反対のキャラクターを持つ2台の投入は、スマートが小型車の枠を越え、総合ブランドへ歩みを進めている証しといえそうだ。
【画像ギャラリー】もはや小型車だけじゃない!! 中国・吉利との合弁でBEVに注力してイメージチェンジを図るスマート(16枚)画像ギャラリー

















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