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【新車】2026年新型「Ninja ZX-10R」248万6000円で今夏発売! 5年越しのモデルチェンジで大型ウィング&車体セッティング/装備大幅強化へ

配信元:WEBIKE
【新車】2026年新型「Ninja ZX-10R」248万6000円で今夏発売! 5年越しのモデルチェンジで大型ウィング&車体セッティング/装備大幅強化へ

 生産中止の噂を振り払い、新たにウイングレットを装備して登場した2026年モデルのカワサキ Ninja ZX-10R。ついにその日本仕様が、2026年の夏頃に発売されることが発表された。

 
 
文/Webikeプラス編集部

ウイングレットを装備し、サーキット志向のRRもラインナップ

 2026年型Ninja ZX-10Rに新たに装備された大型ウイングレットは、コーナリング時のフロントの接地感を高め、高いコントロール性を実現。また、ウイングレットに合わせた次世代Ninjaスーパースポーツのファミリーイメージを代表するニューフェイスを採用している。

 エンジンは、スーパーバイク世界選手権参戦で実証された性能を維持しつつ、排出ガス性能を改善。また、従来モデルから引き継いだ電子制御パッケージで精密な走りをサポートし続ける一方、ターンバイターンナビゲーション機能を備えたTFTメーターなどを新たに採用することで、ストリートモデルとしての利便性も高めている。

 モデルバリエーションとしてはベースモデルとなるNinja ZX-10Rに加え、Pankl製のチタニウム製コネクティングロッドと軽量ピストン、専用サスペンションを装備し、サーキット走行を重視した500台限定のシングルシートモデルNinja ZX-10RRも用意される。



ウイングレットを装備し、全体のセッティングを見直すことでより高い戦闘力を手に入れた2026年型Ninja ZX-10R。



2026年型Ninja ZX-10R「ライムグリーン」。



2026年型Ninja ZX-10R「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック」。



2026年型Ninja ZX-10RR「ライムグリーン」。

 
 
 

ウイングレットを中心にした、新しいデザインを採用

 最大の特徴とも言えるウイングレットの角度はダウンフォース(ClfA)と空気抵抗(CdA)を考慮し最適化。大型化したことで従来モデルに比べわずかに空気抵抗が増加 (+0.3%)しているが、ダウンフォースを約25%向上させることで前輪の接地性を高めている。より効果を高めたウイングレットは、特に高速域(サーキット走行等)において、車体安定性の向上に寄与。コーナー進入時には、ウイングレットが生み出すダウンフォースが前輪の接地性を高め、フロントからの良好なフィードバックを実現する。これにより、ライダーはより高い安心感をもってコーナリングが可能となる。また、ウイングレットはコーナリングでの加速・減速・バンクといった走行中の姿勢変化に過剰に反応しないよう設計。前輪への過度な荷重変化を抑え、軽快で自然なハンドリングと高い旋回速度を実現している。ウイングレットはABS樹脂製で高い耐久性と質感を実現し、上部はヘッドライト下のチンスポイラーと自然に融合し、カワサキNinjaシリーズのアイデンティティを維持。車体側のグラフィックとも調和し、立体的に統合されたスタイルも獲得している。



最適なダウンフォースを発生させるウイングレットは前輪の接地感を高め、コーナリングでの加速・減速・バンクといった走行中の姿勢変化に過剰に反応しないよう設計されている。



ウイングレットを大型化したことで従来モデル比0.3%空気抵抗が増加しているが、ダウンフォースは約25%向上した。

 プロジェクター/リフレクターハイブリッドタイプのコンパクトなデザインの新型ヘッドライトを採用し、Ninja ZX-10Rのニューフェイスを印象付けている。ヘッドライトのロービームはコンパクトな樹脂製プロジェクターランプ(モノフォーカスLED)、ハイビームとポジションライトはブラックリフレクター式。ヘッドライト内部全体をブラックにすることで、ヘッドライトの非点灯部を暗く見せ、精悍な表情を作り出している。ロービームとハイビームの間にある黒い樹脂製のエクステンションが全体のブラックイメージと上質な仕上がりに貢献している。また、ヘッドライト上部に新形状のラムエアインテークを配置。ABS樹脂製フィンがダクト内へ効率的に走行風を導くとともに、Ninjaシリーズの高性能を演出。さらに、ラムエアダクト周囲にはグロスブラック塗装を施して捕食者の牙をイメージし、車体グラフィックとともにアグレッシブな印象を引き立てている。



2026年型はウイングレットが取り付けられただけではなく、ヘッドライトを含むフェイスデザインは一新されている。

 刷新されたフロントカウルに合わせ、サイド&テールカウルを完全新設計。フロントからリヤまで滑らかに連続する、シャープなくさび形のフォルムを形成し、次世代スーパースポーツのスタイリングコンセプトを力強く体現している。スクリーンとタンデムシートを結ぶほぼ水平のラインに対し、車体下部にはリヤに向かって鋭く上昇するラインを形成。このラインはフロントタイヤ最下部から始まり、サイドカウルのエアアウトレットのラインを経て、テールカウル下部へと接続。これらが作り出すくさび形のスタイリングにより、停止している状態でもマシンの加速感やスピード感が演出されている。さらに、サイドカウル(アッパーおよびミドル)の面積を拡大し、凝縮感あるフロント周りを創出している。また、ZX-10RRはシングルシート仕様とされており、リア周りのデザインがよりスポーティにまとめられている。



シャープなデザインのシートカウル。ZX-10Rはタンデムシートが装備されている。



ZX-10RRはシングルシート仕様となっており、タンデム用のステップも装備されない。

 
 

エンジン、車体共に進化した2026年モデル

 エンジンは998ccの水冷4ストローク並列4気筒で、従来モデルの性能を維持しながら、排気ガスのクリーン化と冷却効果を高めている。触媒下流にO2センサーを追加し、上流側センサーと組み合わせて排出ガス性能を改善。また、触媒の品質を向上させつつ小型化することで、重量増加を最小限に抑えている。2026年モデルのNinja ZX-10RRでは、バルブ駆動方式(カムシャフトを含む)をスタンダードモデルと共通化。専用装備の軽量なPankl製ピストンとコンロッドによる爽快な吹け上がりが、エキサイティングなサーキット走行を実現する。



フレームやエンジンは従来型をベースにしつつ、排気ガスのクリーン化や動力性能の向上が図られている。



ZX-10RRにはPankl製ピストンとコンロッドが採用され、より爽快な吹け上がりを実現している。

 シャーシとサスペンションはウイングレットの効率を追求したチューニングとされ、従来モデルで高く評価されてきた優れたコントロール性と軽快なハンドリング性能を維持しつつ、ウイングレットによって増加したフロントのダウンフォースに対応。シャーシジオメトリとサスペンションを見直し、総合的な走行性能を向上させている。



フロントフォークの突き出し量の変更や、ピボット位置の変更などで車体のセッティングが最適化されている。

 スイングアームのピボット位置を従来モデル比で2mm上方に設定することで、リアタイヤのトラクション性能を向上。その結果として旋回中にリア側から車体を押し出す二次旋回力が増加し、リア側の操舵性が高まることでより積極的なコーナリング操作が可能となった。さらに、リアタイヤのトラクション性能を最大化するため、リアサスペンションリンクのレバー比を変更。スプリングレートを従来の95N/mmから92.5N/mmに変更することで、減衰セッティングを最適化しピッチングを発生させやすくしている。これにより、コーナー中盤から脱出にかけての加速時のコントロール性が向上した。フロントフォークは突出量を3mmから1mmへと変更して前傾姿勢を減少させ、それに合わせてセッティングも最適化。また、ZX-10RRはフォークインナーチューブ外面に超硬チタンコーティングを施すことで摺動抵抗を低減して作動性を向上させ、リアサスペンションのスプリングプリロードや減衰セッティングも専用のものとなっている。

 トップブリッジ部に機械式のオーリンズ製ステアリングダンパーを標準装備。1本はダンパー、もう一本はリザーバータンクとして機能するインチューブ構造を採用し、安定した減衰特性を実現すると共にレースのような過酷な環境下でも優れた吸収性を発揮する。また、高精度に加工されたダンパーには一体型クランプが採用されており、ピストンの往復動作時の摩擦を低減。初期動作のスムーズさに貢献している。タイヤはNinja ZX-10Rにはカワサキとブリヂストンが共同開発した、最新ハイグリップストリートタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS12」を装着し、Ninja ZX-10RRには、スーパーバイク世界選手権で実績のあるピレリ製「Supercorsa SP (V3)」タイヤを装着する。



BFF(バランスフリーフロントフォーク)を装備し、ブレーキにはブレンボ製のM50 モノブロックキャリパーとø330mmディスクを組み合わせる。



スイングアームのピボット位置は従来型よりも2mm高く設定され、リアタイヤのトラクション性能を向上。



トップブリッジには、インチューブ構造の機械式のオーリンズ製ステアリングダンパーを装備する。



リアサスペンションはリンクのレバー比と、スプリングレートが変更されている。



ZX-10RRのフロントフォークインナーチューブ外面には超硬チタンコーティングが施され、摺動抵抗が低減している。



ZX-10RRはリアサスペンションのセッティングが変更されており、タイヤもピレリ製「Supercorsa SP (V3)」を採用する。

最新の5インチTFTカラー液晶を採用

 メーターには従来モデルから大型化した5インチTFTカラー液晶インストゥルメントを採用し、多彩な新機能が追加されている。ハイグレードなフルカラーTFT液晶インストゥルメントは、TFT(薄膜トランジスタ)技術により、高い視認性を確保。ガラスボンディング技術により、インストゥルメントがカバーガラスに近い位置に配置され、IPS(インプレーンスイッチング)LCD技術とあわせてより広い視野角と鮮やかな色彩を実現している。背景色の自動選択機能(黒/白)、画面の自動調光機能を備えており、手動での選択、調整も可能となっている。

 メーターの表示モードは2種類から選択可能で、タイプ1はアナログ風のタコメーターを大きく表示し、中心にターンバイターンナビゲーションと簡易的な車両情報を表示することが可能。タイプ2は上部にバー形式のタコメーターを表示し、簡易的な車両情報に加えてサーキット走行に便利なラップタイマーを表示する。

 スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」により、スマートフォンとの相互通信が可能。モーターサイクルライフを豊かにする多くのインタラクティブな機能を実現している。アプリを連携させることで、オドメーター、メンテナンススケジュール、ライディングログなどをスマートフォン経由で閲覧したり、電話やメールの着信をディスプレイに表示させたりナビゲーションを使用することなどが可能になる。音声コマンドでの操作が可能となるので、ライダーは走行中、手足の操作に集中することができるのも嬉しい。



アナログ風のタコメーターが大きく表示されるタイプ1の画面。



バー形式のタコメーターとラップタイマーなどが表示されるタイプ2の画面。



「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」アプリでスマートフォンと連携でき、ターンバイターンナビゲーションの使用などが可能となる。

 各部に大きな変更を受けた2026年モデルのNinja ZX-10Rは、248万6000円で夏頃の発売を予定。カラーは「ライムグリーン」と「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック」の2色が用意される。Ninja ZX-10RRは同じく夏頃発売予定だが、価格は現時点では未定。カラーは「ライムグリーン」となり、世界限定500台の限定車となる。詳しいスペックについては近日公開されるということなので、続報を待ちたい。

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/523387/

【新車】2026年新型「Ninja ZX-10R」248万6000円で今夏発売! 5年越しのモデルチェンジで大型ウィング&車体セッティング/装備大幅強化へ【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/523387/523411/

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