3月5日、突如発表されたホンダの新型EV「インサイト」。すでにその特別展示イベントが各地で行われているようだ。その現場を訪れてみると、発売日や価格など、さまざまな確定情報が入手できた!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ホンダ
※本情報はメーカーの公式情報ではなく、ベストカーWeb編集部の取材によるものです。
クロスオーバーの見た目が実に立派!
筆者が訪れたのは関東某所のショッピングモール。ダイヤモンドダストパールのインサイトの実車が展示され、大勢の人が興味深そうに眺めている。ひと目見た印象は「大きい」。基本は5ドアハッチバックなのだが、クロスオーバー的な背の高さのせいで、実に立派にみえる。
ちなみのボディサイズは全長4788mm、全幅1838mm、全高1570mm。これはオリジナルモデルである中国のe:NS2のデータだ。
外観から想像できる通り、車内の広さも圧倒的だった。後席の足元もたっぷりあるし、BEVにありがちな「床が高い感じ」もそれほど感じない。このあたりは高い全高でうまく吸収しているのだろう。フラットフロアでダッシュボードの出っ張りも少ないため、運転席と助手席間を移動するのも難儀ではなさそう。さらに荷室も広大で、中型スーツケース3つを並べて収納できる。
価格は556万6000円! 意外と高いのには理由が……
クルマの脇に立てられた看板に目をやると「残り1000台!」という文字が。ご存知の通り、新型インサイトは3000台の限定販売だが、3月5日の発表からおよそ2週間で2000台を受注したということならすごい。激動する原油情勢なども、BEVの人気を後押ししているのかもしれない。
それだけの受注があったとすれば、すでに価格も判明しているはず。販売スタッフに尋ねてみるとあっさりと事実が判明した。
インサイトはワングレードで、価格は556万6000円とのこと。ライバルとなりそうなbZ4X(FWD)の480万円(G)/550万円(Z)をわずかに上回る価格だ。気になるCEV補助金については、bZ4Xと同額の130万円になりそうとのことだから、実質426万6000円ということになる。
中国モデルだけにサプライズ価格を予想していたが、意外と高めの価格には理由があった。輸入車だけにほとんどの装備を標準としているのだ。
発売日は4月16日だが決断は早めに!
主な標準装備だが、12.8インチディスプレイオーディオや12スピーカーBOSEプレミアムサウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、ドライブレコーダー、ヒーター機能/ベンチレーション付きの本革パワーシート(一部合皮)、Honda SENSING(パーキングパイロット付き)などが、すべて最初から付いている。「付属品はどんなものがありますか」と尋ねてみたら、基本はETCとフロアマット、充電ケーブル(6万6000円)くらいだという。
そんなインサイトだが、発売日についても教えてくれた。Xデーは4月16日(木)。とはいえすでに受注を受け付けているわけだから、この日に飛び込んでも手遅れになる可能性が高く、早めの決断が吉といえそうだ。
先にも触れたとおり、昨今のガソリン価格に嫌気がさした層が、BEVに熱い視線を送っているという。そのタイミングで登場する新型インサイトは、ホンダに思わぬ追い風となるかもしれない。
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