現行トヨタ ノアは新車でも中古でも人気が厚く、ミニバン界ではリセールが気になる1台だ。では実際、3年後・5年後に損しにくいのはどのグレードなのか。新車価格とトヨタ公式GAZOO中古車の掲載例を見比べると、狙い目はかなりハッキリしてくる。
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
【画像ギャラリー】意外と値段差が大きいから迷う!! ノアの5グレードを写真で見比べチェック(26枚)画像ギャラリーノアはやはりリセール強め!! 人気ミニバンらしい底力だ
現行ノアは、そもそもの商品力が高い。広い室内、Toyota Safety Sense、そしてユニバーサルステップやフリーストップバックドアといった使い勝手のよさがしっかり効いている。家族ミニバンとしての完成度が高いから、中古車市場でも指名が入りやすいのだ。
価格を見ると、現行ハイブリッド2WD 7人乗りはHYBRID S-Zが405万6800円、HYBRID S-Gが370万400円、HYBRID S-Xが326万1500円だ。いっぽうGAZOO中古車では、2023年式のノア HV S-Zに支払総額376万5000円、374万5000円、366万円といった掲載例がある。新車との開きが大きすぎないあたり、ノアのリセールの強さがよくわかる。3年後の値持ちを重視するなら、人気の集まりやすい上級グレードはやはり有利だ。
3年後はS-Z、5年後はS-Gが本命!! 損しにくさはこの2択だ
では、どのグレードがいちばん損しにくいのか。まず3年後を意識するなら本命はHYBRID S-Zだ。装備の見栄えがよく、中古でも探す人が多いからだ。GAZOO中古車でも2023年式のS-Zは掲載数が目立ち、支払総額も高めで並んでいる。短いスパンで乗り換えるなら、S-Zの強さはかなり魅力だ。
ただし5年後まで見据えるなら、実はいちばんおいしいのはHYBRID S-Gだと考えられる。新車価格は370万400円で、2023年式のノア HV S-Gには支払総額365万9000円や347万7000円の掲載例がある。S-Zほど新車価格が高くなく、それでいて装備と満足感は十分。このバランスがいい。
つまり、3年で高く売りたいならS-Z、5年使って総合的な損の少なさを狙うならS-Gだ。逆にS-Xは入口価格こそ魅力だが、リセール目線では“安く買えるぶん高くは売りにくい”立ち位置になりやすい。ノアで後悔しないなら、リセール重視はS-ZかS-G。この2択が王道といえるだろう。
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