カロッツェリア伝説再び! 光るボックススピーカーTS-X40が熱すぎる

カロッツェリア伝説再び! 光るボックススピーカーTS-X40が熱すぎる

 1980年代の“光るボックススピーカー”を知る世代には懐かしく、若いクルマ好きには新鮮――。カロッツェリアが発売する新型「TS-X40」は、往年の名機デザインを現代技術で再構築した注目モデルだ。ヤングタイマー人気が高まるいま、愛車の“音”と“雰囲気”を一気に変えるアイテムとして話題を呼びそうである。

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

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80年代カーオーディオ文化を現代に再構築した「TS-X40」の狙いとは

直線的なスクエアボディ形状とマットシルバー塗装を採用
直線的なスクエアボディ形状とマットシルバー塗装を採用

「光るボックススピーカー」と聞いて胸が熱くなるクルマ好きは少なくないはずだ。1980年代から90年代初頭にかけて、リアトレイに据え付けられた大型ボックススピーカーは、当時のドレスアップカー文化を象徴する存在だった。

 そんな時代を知るファンに刺さる新モデルとして、パイオニアのカロッツェリアブランドから登場するのが「TS-X40」だ。発売は2026年7月予定。単なる復刻ではなく、現代車にも似合うデザインと最新音響設計を融合した“令和版ボックススピーカー”として注目されている。

レトロ感だけじゃない!! 現代基準で磨き込まれた音響性能

イルミネーション電源と連動して鮮やかなブルーに発光
イルミネーション電源と連動して鮮やかなブルーに発光

 まず目を引くのは、往年の名機を思わせるスクエア形状のデザインだ。マットシルバー塗装に加え、大型シルバーリング、露出した固定ネジなど、80年代オーディオを知る人にはたまらないディテールが盛り込まれている。

 さらに象徴的なのが、背面に備わるブルーイルミネーション付き「carrozzeria」ロゴ。電源連動で鮮やかに発光し、夜間には車外からも存在感を放つ。最近はネオクラシックカーやヤングタイマー市場が盛り上がりを見せているが、そうしたクルマとの相性は抜群だろう。

 ただし、「TS-X40」の魅力は見た目だけではない。

 音響面では、13cmウーファー、大口径5.7cmミッドレンジ、1.7cmドームトゥイーターによる3ウェイ構成を採用。さらに「ダブルスリットポートバスレフシステム」を組み合わせることで、量感のある低域再生とクリアな中高域を両立している。

 近年の純正オーディオは高性能化が進んでいる一方、“リアから包み込まれるような音場感”はボックススピーカーならではの魅力でもある。リアトレイ後方から広がるサウンドは、セダンやハッチバックを中心に独特の臨場感を生み出す。

 特に、旧車や90年代スポーツカーを愛するユーザーにとっては、「あの頃の空気感」を現代クオリティで再体験できる点が大きい。

 また、取付自由度の高さも見逃せないポイントだ。取付金具は中央・左右後方の3カ所に対応し、片側寄せや前寄せなど柔軟なレイアウトが可能。さらに配線はコネクター式を採用しており、比較的スムーズな装着性も確保されている。

 最近はディスプレイオーディオやDSPアンプなど最新カーAV機器が注目されがちだが、「音を楽しむ空間演出」という意味では、こうした“見せるスピーカー”の価値が再評価されつつある。

 特に夜間のサービスエリアやミーティング会場では、その存在感はかなり映えそうだ。SNS時代において、音だけでなく“視覚的カスタム性”を備える点も、TS-X40が注目される理由のひとつといえる。

 往年のカーオーディオ文化を知る世代には懐かしさを、若い世代には逆に新鮮さを与える――。TS-X40は、単なるオーディオ機器ではなく、“クルマを楽しむ文化”そのものを現代に呼び戻すアイテムなのかもしれない。

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