令和のトレンドともいえるGoogleビルトインナビ。日産・ホンダ・三菱・マツダなど、多くの国内メーカーでも採用例がある。実際に筆者の愛車デリカミニにも搭載しているが、使い心地やナビの性能はどうなのか? 忖度なしにレポートする。
文:ベストカーWeb編集部/写真:三菱、ホンダ、日産、ベストカー編集部
Googleビルトインナビをチェック!
Googleビルトインのシステムで行えることはGoogleマップ、Googleアシスタント、Playストアの3つ。
利用料はメーカー毎に異なり、デリカミニの場合は初度登録日から10年間無料。つまり、一定期間は通信コストをメーカー側で負担してくれるのだが、日産やホンダの場合は初年度から有料プランに加入するか、スマホのテザリング等で通信する必要がある。
なんだかややこしい話だが、ひとまずデリカミニ(三菱)の話に戻すと、従来のナビゲーション同様にモノ自体を付けてしまえば無料で使えるという認識でいいだろう。
実際に使い心地はどうなのか。Google系のシステムにおける魅力はスマホライクな操作フィールがあること。
検索ボックスを開いてキーパッドを入力すると違和感のない予測変換が行われたり、「OK、Google」と呼びかけて「〇〇へ行きたい」と一言発すればスムーズに目的地のセットが出来たり、メーカー系のナビシステムに比べてストレスが少ない。レスポンスも抜群だ。
純正アプリでYouTubeまで見れちゃう!!
また、Playストアでアプリをダウンロードできるのも良き。直近でデリカミニのシステムにアップデートが入り、YouTubeやプライムビデオのアプリが配信された。スマホのようにダウンロードすると12.3インチの大型ディスプレイで映像を楽しめるようになる。
今までは車内で映像を見ようとすればFire TVスティックやAIボックスが必要だった。しかし、純正アプリでいけるので外部機器は要らない。とはいえ、さすがに走行中は映らないので、同乗者のためにどうしても流したい方はキャンセラーを装着する必要あり。
一方、ビミョーと思う部分もある。
主にナビゲーションの性能だが、まずは高速道路の略図が表示されないのが残念。IC・PA/SA情報をナビ上部などに表示するのが一般的かと思うが、Googleマップはそれがない。ルート設定中に高速道を走行すると次のPA/SA情報が小さく表示されるとはいえ、区間全体で表示してほしい。
また、ナビガイダンスも不自然な場合あり。真っ直ぐ行っても時間がさほど変わらないところでも、僅かな差で時短できる経路があればくねくねと走らせる。メーカー系ナビではあまりない現象なので、もう少しフレキシブルにルートプランニングしてほしいと思う。
【画像ギャラリー】国内メーカーでも採用例続々!! Googleビルトインシステムを愛車の三菱 デリカミニで試してみた(15枚)画像ギャラリー

















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