夜間の事故や駐車中のイタズラ被害に備えたいドライバーに注目の新製品が登場した。ユピテルが発売した新型ドライブレコーダーは、同社史上最高レベルの記録性能を誇る「暗視カメラ」を搭載。街灯の少ない住宅街や駐車場でも鮮明な映像記録を可能にし、夜間の安心感を大きく高めるモデルとして注目を集めそうだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】ユピテル新型ドラレコ登場! 暗視カメラで夜間録画が驚きの進化(3枚)画像ギャラリー月明かりでも鮮明録画! ユピテルが“見えるドラレコ”を投入
ドライブレコーダー選びにおいて、近年ますます重要視されているのが「夜間の記録性能」である。昼間は鮮明に映っていても、夜間になると映像が暗くなり、肝心なナンバープレートや人物が確認できないケースは少なくない。
そんな課題に対し、ユピテルが新たに投入したのが「暗視カメラ」搭載ドライブレコーダーだ。
今回発表された新製品群の最大の特徴は、月明かり程度のわずかな光しかない環境でも鮮明な映像を記録できること。ユピテルによれば、三日月程度の明るさに相当する0.01Luxという低照度環境に対応し、従来モデルを大きく上回る集光性能を実現したという。
特に近年増加傾向にある駐車場での当て逃げや車両盗難、イタズラ被害を考えると、夜間の記録能力向上は大きなアドバンテージとなる。
街灯のない駐車場でも頼れる記録性能
ユピテルが公開した情報によると、新しい暗視カメラは従来モデルでは黒つぶれしやすかった環境でも、月明かりがあれば周囲の状況を明るく記録できる。
たとえば郊外の月極駐車場や街灯の少ない住宅街では、一般的なドラレコでは映像全体が暗くなりがちだ。しかし暗視カメラ搭載モデルなら、人物や車両の識別性能向上が期待できる。
さらに注目したいのが、スモークガラスへの対応だ。
フロント・リアともに暗視カメラを搭載するモデルでは、透過率23%のスモークガラスに加え、透過率5%のスモークフィルムを施工した状態でも鮮明な記録が可能としている。リアガラスに濃いスモークを施工しているユーザーにとっては非常に魅力的なポイントだろう。
今回の新製品発売に合わせて全国放映中のテレビCMでも、従来製品との比較映像を公開。暗い住宅街で人物やナンバープレートの見え方が大きく異なる様子を分かりやすく訴求している。
今回ラインアップされた製品は大きく3タイプ。
まず前後とも暗視カメラを搭載する「ZNV-110(ディーラー専売)」および「SN-TW6400c(Web専売)」。続いてフロントのみ暗視カメラを採用した「NV-6000d(量販店向け)」と「SN-TW6300c(Web専売)」。さらにデジタルインナーミラー機能を備えた「NV-8000M」「ZNV-800M」も用意される。
いずれも駐車監視機能や安全運転サポート機能を搭載し、SDカードの定期フォーマットが不要な点も特徴となっている。特にデジタルインナーミラーモデルは、車両の状況に応じて表示画角を切り替える「アングル自動切換え」や明るさ自動調整機能を備え、利便性の高さも魅力だ。
ドライブレコーダー市場は近年成熟期を迎えているが、その中で差別化ポイントとなるのが映像品質である。高画質化競争が進むなか、ユピテルは単なる解像度向上ではなく、「暗闇でどれだけ見えるか」という実用性にフォーカスした。
夜間の事故やトラブルは昼間以上に証拠確保が難しいだけに、「真実は見えるで決まる」という今回のコンセプトは、多くのドライバーの共感を集めそうだ。





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