特定小型原動機付自転車市場が拡大するなか、人気モデル「wonkey(ウォンキー)」に待望の大型版が登場した。ユーザーから寄せられた「もう少し大きなサイズが欲しい」という声を受けて開発された「wonkey-DX」は、快適な乗車姿勢と走行安定性を実現。限定50台という希少性も注目を集めそうだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】免許不要の特定小型原付「wonkey-DX」登場!快適進化の理由とは(10枚)画像ギャラリーユーザーの声から誕生! 快適性を高めた新型「wonkey-DX」が限定発売
2023年7月の制度改正以降、16歳以上であれば運転免許なしで利用できる特定小型原動機付自転車は、新たな都市型モビリティとして急速に存在感を高めている。
そんな市場で個性的なデザインとコンパクトな車体で支持を集めてきたWO(ダブルオー)の「wonkey」シリーズに、新たなフラッグシップモデル「wonkey-DX」が加わった。発売日は2026年6月16日。限定50台での展開となる。
従来モデルの魅力を継承しながらも、今回の開発テーマは明確だ。
「もう少し大きなサイズが欲しい」
そんなユーザーの声に真正面から応えたモデルなのである。
wonkey-DX最大の特徴は、従来モデルよりも余裕あるライディングポジションにある。シート高は約10cm高くなり、全長も約12cm延長。身長の高いユーザーでも窮屈さを感じにくく、足まわりにゆとりを持たせた設計となった。
公開された比較写真を見ると、その差は一目瞭然。従来のwonkeyがコンパクトな街乗りモデルという印象なのに対し、wonkey-DXはより自然な姿勢で乗れるサイズ感を実現している。
さらにホイールサイズは16インチから18インチへ大型化。これにより路面の段差や荒れた舗装路を乗り越える際の安定感向上が期待できる。都市部での日常利用はもちろん、少し距離のある移動でも疲労を軽減してくれそうだ。
また、新設計のフロントフォークも採用。従来モデルとの差別化を図るだけでなく、大型ヘッドライト装着にも対応できる拡張性を備えている。
タイヤにはオンロード性能を重視したスリックタイヤを装着。ストップ&ゴーの多い市街地でも軽快なハンドリングを狙った仕様だ。
「クルマでも自転車でもない」新たな移動手段
近年、都市部では駐車場不足や交通渋滞、燃料価格の高騰などを背景に、小型モビリティへの関心が高まっている。特定小型原付は、そのなかでも免許不要という手軽さから利用者が増加しているカテゴリーだ。
WOが掲げるブランドコンセプト「DOUBLE ORBIT(ダブルオービット)」には、行動範囲を広げ、人生をもっと自由に楽しむという意味が込められている。
今回のwonkey-DXは、単なるサイズアップ版ではない。通勤・通学だけでなく、休日の街巡りやカフェへの移動など、「移動そのものを楽しむ」ことを重視したモデルといえるだろう。
カラーはシンプルで力強い印象の「Matte Black(マットブラック)」と、自然を感じさせる深みのある「Forest Green(フォレストグリーン)」の2色を設定。
価格は48V/13Ahバッテリー仕様が24万7500円、48V/17.5Ah仕様が33万円(税込)となる。
限定50台という販売方式を考えると、従来のwonkeyユーザーはもちろん、これから特定小型原付デビューを検討している人にとっても見逃せない1台となりそうだ。
近年は電動キックボード型が注目される特定小型原付市場だが、安定した乗車姿勢やデザイン性を重視するユーザーにとって、wonkey-DXのような小径バイクスタイルは有力な選択肢になり得る。都市型モビリティの選択肢がさらに広がることを期待したい。












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