軽SUVとして根強い人気を持つダイハツ タフト。なかでも特別仕様車のクロム ベンチャーは、標準Gに対して外装と内装の質感を高めた“見た目満足度アップ仕様”だ。価格差は6万6000円。この差額をどう見るかで、タフト選びの答えはかなり変わってくる。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ダイハツ
【画像ギャラリー】ダークシルバー加飾がシブい!! タフト クロムベンチャーの内装をじっくりチェック!(9枚)画像ギャラリー6万6000円高で外観の“道具感”がグッと濃くなる
タフト G“クロム ベンチャー”の価格は2WDで167万2000円。ベースとなるG 2WDの160万6000円に対して、差額は6万6000円だ。ターボも同じ関係で、Gターボ“クロム ベンチャー”は175万4500円、Gターボは168万8500円。こちらも差額は6万6000円となる。
では、その6万6000円で何が付くのか。クロム ベンチャーの見どころは、メッキドアアウターハンドル、フードガーニッシュ、バックドアガーニッシュ、さらにフロント/リアのシルバーアンダーガーニッシュといった外装加飾だ。標準Gのタフトも四角くて十分にタフな顔つきだが、クロム ベンチャーはそこに“ギア感”が加わる。
タフトは全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mmの軽SUV。サイズは当然軽規格いっぱいだが、最低地上高190mmと15インチタイヤのおかげで、見た目の腰高感がしっかりある。そこにメッキとシルバー加飾が入ると、ただの可愛い軽ではなく、アウトドア道具っぽい雰囲気が濃くなるのだ。
買うならGクロム ベンチャーが本命!! 走り重視ならターボもアリ
内装も地味に効いている。フロントセパレートシートにはシルバーステッチが入り、メーターパネル、エアコンレジスターパネル、インパネセンターシフトベゼルにはダークシルバー加飾。タフトの内装はもともと樹脂感をうまくデザインに変えているが、クロム ベンチャーはそこに少し大人っぽい締まりが出る。
燃費はG“クロム ベンチャー”2WDがWLTCモード21.4km/L、Gターボ“クロム ベンチャー”2WDが21.3km/L。数値上の差はわずかなので、街乗り中心なら自然吸気のGクロム ベンチャーで十分だ。一方、高速道路や坂道をよく使うなら、ターボの余裕はかなりありがたい。軽のターボは速さ自慢というより、疲れを減らす装備だ。
注意したいのは、クロム ベンチャーが快適装備を大幅に増やすグレードではないこと。あくまで見た目と質感を引き上げる特別仕様車だ。だから「安さ最優先」なら標準Gでいい。しかし、タフトを選ぶ時点で、ちょっと遊び心のある見た目に惹かれている人は多いはず。ならば6万6000円で外観と内装の満足度が上がるクロム ベンチャーは、かなり納得感のある選択肢だ。
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