新型ハイラックスは、タフなピックアップという魅力を残しながら、なんと日常での扱いやすさすらもぐっと高められていた! ランクル譲りのコックピットや荷台へアクセスしやすいデッキステップ等々……進化の幅はかなり大きい!仕 事やアウトドアだけでなく、メインカーとして見た時の魅力もチェックしていこう。
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:トヨタ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】バイク載せるのもラクラク!? 新型ハイラックスの充実先進装備と機能をイッキ見する!(23枚)画像ギャラリーハイラックス、驚きの装備群!
ここがスゴいぞ、新型ハイラックス!先代から大進化したポイントも数多くある。シティユースを含めたメインカーに選びやすくなった部分も。というわけで今回はグッドポイントをまとめてチェック。
1. ランクル譲りのコックピット
運転席に乗り込むと水平基調なインパネが広がる。国内では走る機会も少ないだろうが、オフロードでの姿勢変化を感覚的に掴める設計になった。TOYOTAのバラ文字をホーンパッドに配したステアリングホイールや12.3インチフル液晶メーターはランクル250との共通点。使い勝手や視認性にも長けているが、それ以上にカッコよくなったのが魅力的。
他にもセンターディスプレイが12.3インチに大型化したり、センターコンソール周辺が整頓されてスタイリッシュになったり、最新モデルらしい進化を感じる。
2. 新設されたデッキステップ
ピックアップトラックらしい部分と言えば剥き出しの荷台スペースだろう。テールゲートには軽い力で開閉できるようにアシスト機構が備わっていたり(アドベンチャーに標準装備)、最大積載量500kgのゆとりあるスペースを設けていたりする。
さらに、新型は左右リヤクオーターパネルにデッキステップを設定。ここに足をかけて荷台にアクセスできるのだ。実際に試してみたが、ステップ幅は縦横ともに十分な広さがあり、アウトドアシューズでも問題なく使えそうだ。
3. マルチテレインセレクト初採用
高い悪路走破性を実現すべく、IMVシリーズで鍛えたラダーフレームやパートタイム4WDなどを採用。
さらに、新型はマルチテレインセレクトと呼ぶ電子制御技術を投入してきた。駆動力やブレーキを統合制御するシステムで、ランクル300やランクル250ではお馴染み。「AUTO・DIRT・SAND・MUD・DEEP SNOW・ROCK」の6モードを用意する。
4. パワートレーン刷新
先代の2.4Lディーゼルエンジン(2GD)から新型はランクル250にも搭載する2.8Lディーゼルエンジン(1GD)に変更。最高出力204ps、最大トルク500Nmを誇り、先代比で+54ps、+100Nmの大幅なスペック向上を遂げた。トルクの違いは常用域でもすぐさま感じるだろう。
なお、トランスミッションは6ATでキャリーオーバーしてある。
5. 電動パワステ&電動パーキングブレーキ初採用
街乗り走行で恩恵に授かる進化も。電動パワステの採用だ。油圧式よりもスムーズかつ軽快なステアフィールで、少し走らせただけでも好印象だった。
また、電動パーキングブレーキを採用し、ブレーキホールドも備わる。信号待ちではブレーキペダルを踏み続けずとも停止状態を保持する。運転支援システムのレーダークルーズコントロールは停止保持機能付きになり、レーントレーシングアシストも採用。これらの実装もEPS&EPB化によるものだ。
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