アウトドアや車中泊、防災時の備えで意外と悩ましいのが「水」の確保だ。KEIYOのポータブル電動浄水器「AN-S152」は、毎分約700mLの浄水に加え、スマホへの緊急給電、LEDライト、SOS信号灯まで1台に集約。クルマに積んでおきたい理由をチェックしたい。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】KEIYO「AN-S152」が注目! 水・電源・明かりを1台に集約(5枚)画像ギャラリーもしもの「水・明かり・電源」を1台でカバーするAN-S152
防災用品というと、非常食やモバイルバッテリー、飲料水などを個別にそろえるのが定番だ。しかし、クルマを防災拠点として考えるなら、限られた車内スペースに何を積むかは重要な問題になる。
そんな視点で注目したいのが、慶洋エンジニアリングのポータブル電動浄水器「どこでも安心安全ウォーター AN-S152」だ。
最大の特徴は、浄水器でありながら「水」だけでなく「明かり」と「電源」まで1台にまとめていること。キャンプや登山、釣りといったアウトドア用途を想定しながら、停電や断水といった非常時にも使える多機能モデルとなっている。
浄水機能では、Ahlstrom社のナノファイバー技術を採用した「AhlstromDisruptor(R)」フィルターを搭載。フィルター精度は0.01マイクロンで、4段階・400層の構成となる。ろ過流量は毎分700mLで、本体重量は440g。サイズも180×82×60mmと、車載用の防災アイテムとして収納しやすい大きさだ。
フィルター寿命はメイン/内蔵フィルターが800L、給水/外付けフィルターが1000L。交換目安は6カ月とされている。
5200mAhバッテリー搭載! ソーラー充電にも対応
そしてAN-S152の面白いところが、浄水器に電源機能まで組み合わせた点である。5200mAhのバッテリーを内蔵し、Type-Cによる充電に対応。さらにソーラー充電にも対応しており、電源確保が難しい状況でも充電手段を確保できる。
ただし、メーカー自身が「ソーラーパネルでは満タンになるまでかなり時間がかかる」と説明しており、普段はUSBからの充電を推奨している。このあたりは、非常時の万能電源と過信せず、日常的に充電状態を確認しておくことが重要だろう。
さらにType-C出力によるモバイルバッテリー機能も備え、スマートフォンへの緊急給電が可能。LEDライトとSOSモードも搭載しているため、停電時の照明や暗所での作業、緊急時の合図にも利用できる。
防水性能はIPX5。雨や水しぶきがかかるアウトドア環境を想定できるほか、専用EVA収納ケースも付属する。
安全面ではNSF認証を取得し、メーカー発表によれば国内水質検査機関でバクテリア・原虫類に対する99.9999%の除去率を実証したという。一方で、ここは重要な注意点だ。メーカーは、浄水した水についても安全のため一度煮沸してから飲用するよう案内している。また、水以外には使用できず、用途を誤るとフィルターの詰まりや劣化、性能低下につながる可能性がある。
価格は想定1万9800円(税込)。現在はAmazon内のKEIYO公式ショップで防災応援キャンペーン「備えあれば憂いなし」を実施しており、2026年9月3日まで特別価格1万4800円(税込)で販売されている。
クルマ好きにとっては、普段はキャンプや釣りなどで使い、いざというときには防災用品として役立てるという「日常使いできる備え」にできるのがポイントだ。防災グッズはしまい込んで終わりになりがちだが、アウトドアや車中泊で実際に使う機会があれば、操作方法や充電状態を確認するきっかけにもなる。
「水をどう確保するか」は、災害時に避けて通れない問題である。AN-S152は、その水の確保を軸に、照明とスマートフォンの電源までまとめて持ち運べる点がユニークだ。9月1日の「防災の日」を前に、クルマに積んでおく防災アイテムを見直すなら、こうした多機能製品にも注目しておきたい。







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