クルマ好きの中には、「走りでクルマと会話する」という人もいる。だが、休日にスーパーに行く時しか乗らない人も、クルマと会話する手段を持っている。それが「警告灯」を介しての会話だ。警告灯についての基礎知識をご覧いただこう。
※本稿は2026年8月のものです
構成・文:フォッケウルフ/写真:ベストカー編集部、AdobeStock(トップ画像=shigurezo@AdobeStock)ほか
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
「警告灯」はどんな時に表示される?
多くのクルマの警告灯は、エンジンをかけた時に一度すべて点灯するようになっている。しかしこれはランプ切れを確かめるための正常な動作。
警告灯は警告するために光るもの。当たり前だが走行中や操作時、車両に異常がある時に光るのである。
「警告灯」はどんな場所に表示される?
クルマの警告灯は、基本的には目につきやすいメーターパネル内やセンターコンソール周辺に設置されていることが多い。
ただし、助手席シートベルトやエアバッグの状態を知らせる表示灯などは、助手席前のパネルや天井まわりなどに配置されるケースもある。
「警告灯」の色は決まっているのか?
警告灯や表示灯の色というのは、国際規格でも定められており、基本的には、赤色/黄色(橙色)/緑色(青色)の3色が使われることになっている。
赤は重大な故障や危険な状態を示し、黄色や橙色は異常や注意すべき状態を、緑色や青色は異常ではなく、車両の状態や、機能が作動していることを示している。
「警告灯」が表示されたらどうすればいい?
走行中、警告灯の点灯に気づいたら、まずは色を確認しよう。赤なら危険な状態なので、すぐに安全な場所へ止めること。
安全に停車させてから、販売店やロードサービスに連絡するか判断したい。黄色であれば、その場で動かなくなることは少ないため、慌てずに行動したい。
そのまま走ったらどうなる?
もしクルマの警告灯が点いたまま走行を続けた場合、重大な故障や思わぬ事故などを引き起こす恐れがある。
特に「赤色」の警告灯の場合は、油圧低下やバッテリー異常など、すぐに安全な場所へ止める必要があるため、注意が必要だ。
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