いくつかの記事にわたって、クルマの「警告灯」について取り上げてきたが、「○○を警告してくれたら助かるなあ……」と考えたかたもいるかもしれない。そこでご存知清水草一氏と安ド二等兵が、あると便利な「新しい警告灯」を考えてみた!!
※本稿は2026年8月のものです
構成・文、イラスト:フォッケウルフ/写真:AdobeStock(トップ画像=hanjosan@AdobeStock)
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
手描きイラストでお送りする「ぼくのかんがえたけいこくとう」
安ド二等兵(以下安ド)「今回この企画を制作してみて、改めていろいろな警告灯があるもんだなと、発見がありました」
清水草一(以下清水)「そうか」
安ド「そこで殿、最後に2人で、新しい警告灯を考えてみませんか?」
清水「例えばどんなだ」
安ド「EV時代到来ということで、駆動用バッテリーの発熱警告灯はどうでしょう」
清水「そんなものはいらん。熱は自動的に冷やすのが当たり前。警告して人になんとかしてもらおうとするのを求めるのは違う」
安ド「そうですか。じゃアオリ運転警告灯はどうですか? 相手をアオると、警告灯が光って、さらに大音量で警告音が鳴り響くんです。さすがにやめるのでは?」
清水「それはいいかもしれんが、需要があるかな」
安ド「そっか、アオるヤツにすれば絶対付けたくないですね(笑)。
では、排便警告灯とかいかがでしょう? 乗員の大腸がマックスになりつつあると知らせてくれるんです。トイレをなかなか言い出せない子どもや、おしとやかな女性を乗せている時に便利では?」
清水「お前はバカか。完全なセクハラだ。そんなもん喜ぶ女性がどこにいる」
警告灯の警告灯を搭載希望!?
安ド「すいません。じゃ車検警告灯はどうすかね? 私は車検切れ車にぶつけられた経験があるので」
清水「点検時期の表示はすでに一般的だろう」
安ド「あらら。では、ラゲッジの積載量警告灯なんてのもありかと思います。今50kgの荷物が積みっぱなしです、減らせば燃費がこれくらいよくなりますよ、とか?」
清水「その程度じゃ燃費はほとんど変わらん。お前の提案はスカばかりだな」
安ド「そんなこと言わずに殿も何かご提案を!」
清水「オレが欲しいのは、警告灯の誤作動警告灯だ。この警告灯はたぶん誤作動なので無視していいですよ、とAIが判断してくれるのだ。イタフラ車乗りならぜひ欲しい」
安ド「殿、AIが誤作動を判定するなら、最初からAIに任せればいいのでは?」
清水「……それもそうだな」
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