操作系を大きく変えてきた新型アウディQ3。なかでも注目を集めているのが、従来とは発想そのものが異なる新しいコラムレバーだ。発表時から賛否を呼んでいたが、実際に触ってみると印象はどう変わるのか!? これは慣れれば便利になる進化なのか、それとも従来型のほうが使いやすいのか? 現車でじっくり確かめ、そのリアルな使い勝手に迫る!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】コラムレバーの位置はココ!! センターコンソールのスペース増えたのはデカい!(10枚)画像ギャラリーアウディ初の新コラムレバーを実際に使ってみた!
新型Q3で初採用の新コラムレバー。発表当時に物議を醸していたが、ようやく現車に触れたのでリアルな意見を申したい。これはユーザーが慣れるべきか? それともメーカーが元に戻すべきなのか?
ステアリングホイールに備わるのはアウディブランド初採用のステアリングコラムレバー。右側にはシフトセレクターを、左側にはターンシグナル・ライトコントロール・ワイパー機能を集約してある。操作距離の短縮と高い応答性が直感的な操作をもたらすと公式では謳っているものの、現実ははたして。
結論から申し上げると慣れでカバーできる部分と使いにくさの両方があると感じた。まず、シフトに関しては下に下げるとDレンジ、上に上げるとRレンジで問題なく操作可能。ボタン式Pレンジも今時は珍しくない。
問題は左側にアリ!?
だが、左側に集約した操作系統はやや使いにくい。ウインカー操作は従来通りながら、ワイパーの調整は基本的にツマミを回して行う。これが慣れるのに相当な時間を要すると感じた。オートワイパーが優秀なら生涯操作する必要もないのだが、そういうわけにもいかず……。
また、ウインカーを操作する時にツマミに指が当たってワイパーを誤作動させるシーンも。以前のようにワイパーレバーが右側にあったほうが使いやすいのは間違いない。
とはいえ、セレクターレバーがセンターコンソールから再配置されたのは良き。空いたスペースを収納空間に使えたり、デザイン自由度が増したり、この点はユーザー側にもメリット多しである。
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