スタイリッシュなクーペ風デザインと、コンパクトSUVとは思えない広々とした室内空間が魅力のホンダ「ヴェゼル」。センタータンクレイアウトによる優れた居住性や使い勝手のよい装備など、完成度の高さが光る一台だ。しかし、細部をチェックすると、意外な弱点も見えてくる。購入前に知っておきたいヴェゼルの魅力と惜しいポイントを紹介する。
※本稿は2026年8月のものです
文:徳田悠眞(YouTuber「ゼミッタ」)/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年9月26日号
ライバルに負ける部分も……

●機能面&装備面の魅力
マルチビューカメラボタンの配置が秀逸! ワイパーレバー先端にあるから瞬時に起動できる。
また、センタータンクレイアウトによる圧倒的広さの室内空間。後席足元スペースが想像以上に広く、リアシートを倒せば段差のないフルフラット空間の出来上がり。
※このクルマの注意書き※
メーターパネルがフルLEDではないし、ホンダコネクトディスプレイが9インチに留まっていたり、モニター系の古さは否めない。
また、最小回転半径5.5mはこのクラスではやや大きめ。ミドルクラスミニバン並みと言えばわかりやすいが、駐車や転回などのシーンでは競合との差が顕著に現われる。
リアシートで唯一の不満はヘッドクリアランス。窮屈さが目立つのはクーペ風のスタイリッシュなデザインゆえだろう。
【画像ギャラリー】荷室がここまでフラットになるなんて!! ホンダ ヴェゼルの使い勝手抜群なシートアレンジを一挙公開!(15枚)画像ギャラリー















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