すでにバックカメラを装着しているトラックやキャンピングカー、マイクロバスに朗報だ。セルスターから、既存のRCA(NTSC)接続バックカメラを活用して後方映像も録画できるドライブレコーダー「CS-P220」が2026年9月に登場する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】既存のバックカメラを活用! CS-P220が前後録画に対応(7枚)画像ギャラリーバックカメラを“後方録画カメラ”として活用できるCS-P220
ドライブレコーダーを装着する際、乗用車なら前後2カメラタイプを選ぶのが一般的だ。一方で、トラックやキャンピングカー、マイクロバスなどでは、すでに後方確認用のバックカメラが装着されているケースもある。
そんな車両に向けて登場したのが、セルスター工業の「CS-P220」である。2026年9月発売の新型ドライブレコーダーで、RCA(NTSC)接続の既存バックカメラなどを利用し、後方映像を録画できるのが大きな特徴だ。
つまり、後方カメラを新たに追加するのではなく、すでに車両に備わっているカメラを録画にも活用できる。特に大型車や架装車では、後方を映すカメラの設置場所や配線が気になるだけに、既存設備を生かせる点は見逃せない。
既存カメラを活用しつつ、映像もしっかり記録
映像面では、フルHD録画に対応。さらにソニーグループの「STARVIS」を搭載した「ナイトクリアVer.2」により、夜間やトンネル内など光量が少ない場面でも鮮明な映像を記録できるという。
また、HDRも搭載している。急激な明るさの変化が生じた場合に、白とびや黒つぶれを低減して録画する機能である。日中の屋外から暗い場所へ入る場面など、明暗差の大きな状況での記録にも配慮されている。
録画画質は高画質・長時間から選択できるほか、明るさやコントラストなどを調整できるカスタム設定も用意される。車両や使い方に合わせて細かく設定できるのは、業務車両などで長時間使う場合にも便利だろう。
さらに、32GBのmicroSDカードが付属。独自のファイルシステムによって録画ファイルの断片化をなくし、エラー発生率を低減する「microSDカードメンテナンスフリー」も特徴となっている。定期的なフォーマットが不要とされている点も、日常的に使う機器としては気になるところだ。
駐車中の監視にも対応する。オプションの常時電源コード「GDO-10/GDO-24/GDO-41」を使用すれば、エンジンOFF後も最大12時間の録画が可能。常時録画と衝撃を検知したイベント録画を組み合わせて設定でき、駐車中の車上荒らしやいたずらなどを監視・記録できる。
取り付けについても、専用マウントベースによって撮影アングルを調整しやすい設計とされている。フロントガラスが寝ている車両だけでなく、ワンボックスのようにガラスが立っている車両にも対応するとしている。
価格はオープン。契約代理店やネット販売などで取り扱われ、発売は2026年9月となる。
既存のバックカメラを単なる「見るためのカメラ」で終わらせず、後方映像の記録にも活用するCS-P220。特にトラックやキャンピングカーなど、車両サイズや構造上、後方確認用カメラが重要なクルマにとって、ドライブレコーダー選びの新たな選択肢になりそうだ。









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