車内でテレビを見るなら、気になるのが走行中の「映像の乱れ」だ。MAXWINの新型フルセグ地デジチューナー「TM-4T001」は、4チューナー×4アンテナによる受信方式を採用。さらにHDMI入力とUSB給電にも対応し、車内モニターの使い方を広げてくれる。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】MAXWIN新型地デジチューナーが登場! HDMIでFire TVも(10枚)画像ギャラリー地デジだけじゃない! 車内モニターをもっと活用できる「TM-4T001」
車内でテレビを楽しんでいると、「ここで映像が止まるのか!」という経験は珍しくない。とくに移動中は電波状況が刻々と変化するため、家庭のテレビとは違って安定した受信が難しい。
そんな車載テレビの悩みに向けて登場したのが、MAXWINの車載チューナーブランド「TUNEMOBI(チューンモビ)」のフルセグ地デジチューナー「TM-4T001」である。2026年9月25日から販売が開始された。
最大のポイントは、4チューナー×4アンテナのダイバーシティー方式だ。受信環境の良いアンテナを自動で検出し、移動中に変化する電波状況に対応する。さらに電波が弱いエリアでは、フルセグからワンセグへ自動で切り替える仕組みを採用。トンネルや山間部などでも、映像が途切れにくい視聴環境を目指した仕様となっている。
アンテナも新設計のL型エレメントフィルムアンテナを採用。4枚のフィルムアンテナが付属し、フロントガラス、リアガラスへの設置に対応する。車内の見た目を大きく損ねにくい点も、後付け地デジチューナーを選ぶうえではチェックしておきたいところだ。
映像はフルHD、1920×1080に対応。HDMI出力×1、RCA出力×2を備えており、純正モニターから後付けディスプレイまで接続できるとしている。
地デジだけじゃない! HDMI入力で楽しみ方が広がる
そして今回、地デジ視聴だけではない使い方にも注目したい。TM-4T001にはHDMI入力が1系統用意されているため、ストリーミング端末やDVDプレーヤー、ゲーム機などの映像を車内モニターへ出力できるのだ。
さらにUSBポートから電源を取得できるため、Fire TV Stickなど電源が必要な機器との組み合わせにも便利だという。つまり、1台の車載モニターを「地デジを見るための画面」だけで終わらせず、外部機器の映像を楽しむディスプレイとしても活用できるわけだ。
長距離ドライブでは、走行中にテレビを楽しむだけでなく、停車中にストリーミング映像やゲームなどを楽しみたい場面もある。そんなとき、地デジとHDMI機器をひとつのモニターで扱えるのは分かりやすいメリットである。
使い勝手にも配慮されており、現在地で受信できる放送局を自動検索するチャンネルサーチ機能や、放送中の番組と今後の放送予定を確認できる電子番組表を搭載。専用リモコンも付属し、リモコンセンサーケーブルによって受光部を操作しやすい位置へ移設できる。
本体サイズは約138(W)×87(D)×32(H)mm(突起部を除く)。入力電圧はDC12V/24Vに対応するため、乗用車だけでなく24V車にも対応可能な仕様だ。
ただし、実際の受信状態は走行する場所や周囲の電波環境などによって変わる。メーカーがうたう「4チューナー×4アンテナ」やフルセグ/ワンセグ自動切換は、あくまで受信性能を高めるための仕組みであり、どの場所でも映像が途切れないことを保証するものではない。この点は後付け地デジチューナーを検討する際に押さえておきたい。
車載エンタメの中心がテレビだけではなくなったいま、地デジとHDMI機器を1台のモニターで扱えるTM-4T001は、既存の車内モニターをもっと活用したいユーザーにとって気になる存在となりそうだ。












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