メーカーのサイトやカタログだけでは決してわからないのが「サイズ」。意外と大きなボディサイズ、思ったより狭い車内サイズなどは買ってから嘆いても取り返しがつかない。自身と家族の「身の丈にあった」サイズを見極めろ!!
※本稿は2026年9月のものです
文:佐々木 亘/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年10月10日号
大きすぎて後悔!? サイズを甘く見るな!
クルマ選びにおいて、軽視されがちだが重要なのはクルマのサイズ「感」。スペックや外観のカッコよさだけで判断すると、後々痛い目を見ることになる。
憧れだったアルファードやランドクルーザー300を購入したオーナー。しかし実際に公道で運転してみると、その全幅・全長の大きさに対し、想像以上の緊張を強いられた。狭い住宅街やスーパーの駐車場では、切り返しのたびに冷や汗をかく始末だ。
特に深刻だったのは、同じクルマを使う妻の反応である。「怖くて運転したくない」と言われてしまい、結局は夫専用車と化してしまった。大きすぎるがゆえに、家族のクルマという目的を果たせなくなったのである。
室内が狭くても後悔する
逆に、コンパクトさを重視して失敗した例もある。
ジムニーノマドを選んだあるユーザーは、取り回しのよさには満足したものの、室内空間の狭さに悩まされることになった。
思ったよりも荷物を積み込めず、大きな荷物を積み込む時には、リアシートを折りたたみ、乗車人数を減らさなければ対応できない。
このように、サイズは大きすぎても小さすぎても不満につながる。重要なのは、自分だけでなく家族全員が実際に運転・同乗する場面を具体的に想像し試すこと。
カタログの数字だけではわからない「実際の使い勝手」こそ、購入前に見極めるべき最大のポイントである。
★後悔しないためのポイント★
・スペック表だけでクルマを決めない
・実際に車庫へ入れてみてサイズを確認
・一緒に使う人も試乗で確認すべし
・ラゲッジに実際に物を入れてみること
・購入後にサイズは変えられない! 購入前に重視する点を決定
















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