フルバケットシートを装着した愛車で、シートのホールド性をもっと引き出したい。そんなユーザーに注目なのがBRIDEの新型「スーパーシートレール HRタイプ」だ。GRヤリス、GR86、BRZなどに対応し、高剛性と滑らかなスライド操作を追求している。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】BRIDE新型シートレールが登場! GRヤリスなどに対応(3枚)画像ギャラリー高剛性だけじゃない! BRIDE「HRタイプ」はシート交換後の操作性にもこだわった
スポーツカーの走りを楽しむうえで、エンジンやサスペンションと同じくらい重要なのがドライバーとクルマをつなぐシートだ。とくにフルバケットシートへ交換するなら、シートそのものだけでなく、それを車体に固定するシートレールにも注目したい。
BRIDEが2026年9月4日から受注を開始した「スーパーシートレール HRタイプ」は、まさにその部分を狙った新設計モデルである。
新型スライドレールとロック機構、新設計のフレームを採用し、従来モデルよりも高剛性・高強度を実現したという。さらに、高剛性・高精度のスライドレールと、スライドロック解除レバーと一体化した新設計ブラケットによって、シートポジションを滑らかに調整できる点も特徴だ。
ここが面白いところである。フルバケットシートというと、どうしても「ホールド性」ばかりに目が向きがちだ。しかし実際には、乗り降りやドライバー交代、適切なドライビングポジションへの調整など、スライド機構を操作する場面も少なくない。
HRタイプは、高い取付剛性によってBRIDEフルバケットシート本来のホールド性能・安全性能を引き出しつつ、スライド操作のしやすさも追求した設計となっている。
GRヤリスやGR86、BRZに対応! 気になる価格と適合車種をチェック
対応車種は、トヨタ GRヤリスとヤリス、GR86/86、スバル BRZ。GRヤリスはMC前とMC後で品番が分けられている。
価格は左右どちらも4万9500円(税込)。GRヤリス/ヤリス用は右席がT407H1、左席がT408H1、GRヤリス(MC後)は右席T413H1、左席T414H1となる。
GR86/86は右席T901H1、左席T902H1、BRZは右席F901H1、左席F902H1だ。いずれも4万9500円(税込)となっている。
また、シートポジションは各車種用のFOタイプと同等とされている。保安基準にも適合しており、日本製である点も、シート交換を検討するユーザーにとってチェックしておきたいポイントだ。
対応するのはBRIDEフルバケットシートおよびedirbフルバケットシートの標準幅規格。現行製品ではZETA IV、XERO VS PLUS、XERO CS PLUS、XERO RS PLUS、edirb0A1などに対応するほか、ZIEG IV、ZETA III、VIOS III、ZIEG IIIなどの旧製品にも対応している。
ラリーやジムカーナなどの競技車両はもちろん、日常使用まで幅広い用途を想定しているのも特徴だ。つまり、サーキット専用パーツというより、スポーツカーを普段から楽しみながら、運転環境をきっちり仕上げたいユーザーにも検討しやすい製品といえる。
なお、先日生産終了となったFGタイプの後継モデルについては、HRタイプとは別製品として近日発売予定とされている。旧FGタイプからの買い替えを考えている場合は、適合や製品の位置付けを確認してから選びたいところだ。
シートレールは一見すると地味なパーツだが、フルバケットシートの性能を車体側へ伝える重要な部分。GRヤリスやGR86、BRZでシート交換を考えているなら、シート本体だけでなく、その「土台」にもこだわる意味は大きい。





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