愛車に新しい機能や装備を後付けしたい! そんな願いをかなえて人気なのがトヨタの「アップグレードファクトリー」だ。今回、50系RAV4向けに、なんともマニア心をくすぐる走りのアップグレードメニューが加わったのよ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ自動車
【画像ギャラリー】「ラギッドコンフォートパッケージ」の効果はここを見て!(8枚)画像ギャラリーそもそも「トヨタアップグレードファクトリー」って何?
トヨタアップグレードファクトリーとは、簡単にいえば「いま乗っているトヨタ車を、あとから進化させる」サービスだ。トヨタ純正オプションを正規販売店で後付けできるのがポイントで、新車を買い直さなくても愛車の機能や走りをアップデートできる。
今回加わったのが、50系RAV4用の「ラギッドコンフォートパッケージ」。対象は2019年4月~2025年12月生産の50系RAV4で、プラグインハイブリッド車を除く全グレードとなる。
内容は「士別フィン付きアンダーカバー」と「パフォーマンスダンパー」のセット。価格は税込・作業工賃込みで17万3800円。アンダーカバーだけなら8万3600円で装着できる。しかも全国47都道府県で施工を受け付けるというから、かなり身近なアップグレードなのだ。
北海道・士別の空力技術と燕三条の職人技が床下で合体!
まず気になるのが「士別フィン付きアンダーカバー」。名前の「士別」とは、厳しい環境で知られる北海道のトヨタ士別試験場のこと。そこで開発された空力フィンとアルミ製アンダーカバーを一体化し、床下を流れる空気を整えることで直進安定性を高め、カーブや車線変更時のふらつきも抑えるという。
さらに面白いのが、その製造方法だ。3mm厚のアルミ板に高さ5mmのフィンを継ぎ目なく一体成型し、仕上げには熟練工による「手曲げ」加工まで投入。新潟県燕三条地域の技術が使われ、「Made in TSUBAME」のロゴまでレーザー刻印される。見えない床下なのに妙に豪華だ。
もうひとつのパフォーマンスダンパーは車体の前後に装着し、走行中に生じるボディの細かな揺れや歪みを抑制。コーナリングやレーンチェンジでの安定感を高め、よりフラットな乗り味を狙う。
派手なパワーアップではない。しかし「真っすぐ走る」「曲がる」「揺れを抑える」という毎日の運転で効く部分を磨くのが、このメニューの面白さ。しかも士別×燕三条という組み合わせ。50系RAV4をまだまだ長く楽しみたい人には、かなりそそられる“後付け進化”ではないだろうか!
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