伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名を冠したサーキット専用ハイパーカー「マクラーレン セナ GTR」が、AUTOartから1/18スケールのモデルカーとして登場した。最高出力825PSの実車が持つ迫力を、全長約26cmのボディに凝縮。開閉式ドアや精密なコックピットなど、クルマ好きの心をくすぐる再現ポイントと価格、製品の魅力を紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】マクラーレン セナ GTRが1/18モデル化! 精密再現の魅力(8枚)画像ギャラリー全長26cmに凝縮! マクラーレン セナ GTRの迫力と精密なディテール
クルマ好きなら、憧れのスーパーカーをガレージに並べてみたいと思ったことがあるだろう。しかし、世界限定75台のサーキット専用ハイパーカーとなれば、実車を手に入れるのは簡単ではない。そんな特別な1台を身近に楽しめるアイテムが、ミニカーブランドAUTOart(オートアート)の「マクラーレン セナ GTR プレゼンテーションカー #12」だ。
2026年10月7日に発売されたこのモデルは、1/18スケールで実車のスタイリングやメカニカルなディテールを再現。価格は4万700円(税込)で、全長は約26cmとなる。単にクルマの形を縮小しただけではない、精密モデルならではの見どころに注目したい。
825PSのハイパーカーを細部まで再現! 開閉ギミックも見逃せない
実車のマクラーレン セナ GTRは、カーボン製パーツを採用して軽量化を追求したサーキット専用モデルだ。4リッターV8ツインターボエンジンは最高出力825PSを発揮し、空力性能にも力が注がれている。最大1000kgものダウンフォースを生み出すとされるエアロダイナミクスは、このクルマを象徴する特徴のひとつである。
AUTOartのモデルカーでは、ワイド&ローな車体に加え、車体後方に大きく張り出したリアウイングやディフューザー、上方排気システムなどを再現。センターロック式アルミホイールも含め、セナ GTRの攻めたフォルムを細部まで楽しめる。
造形の基礎となるのは、実車取材や3Dスキャニングなどによって得られる形状データ。そして、AUTOart独自の「コンポジットダイキャストモデル」製法が、シャープなボディラインと開閉機構を支えている。
特に注目したいのが、マクラーレンらしいディヘドラルドアだ。斜め前方へ開く特徴的なドアを実際に開閉できるため、閉じた状態の美しいシルエットだけでなく、開口部から見えるコックピットまで堪能できる。前輪のステアリング操作やタイヤの回転にも対応しており、飾って眺めるだけでは終わらない楽しさがある。
インテリアも見どころだ。カーボン製フルバケットシートや6点式ハーネス、計器類、スイッチ類、カーボン柄に至るまで、レーシングマシンらしい空間を細かく表現。ファブリック素材で再現したシートベルトや無線システムなど、実車の機能性を感じさせるディテールも盛り込まれている。さらに、普段は目にする機会の少ない車体裏側まで再現されている点も、精密モデルならではの魅力だ。
では、こうした精密モデルはどんな楽しみ方に向いているのか。まず挙げたいのは、実車のデザインをじっくり観察できることだ。巨大なリアウイングや複雑な空力パーツ、カーボンの質感など、実車では近づいて見るのが難しい部分も、手元のサイズならさまざまな角度から楽しめる。
一方で、価格は4万700円。気軽に購入できるミニカーというより、スーパーカーやモータースポーツを愛する人に向けたコレクションアイテムといえる。購入を検討するなら、約26cmというサイズに加え、ドア以外の開閉機構は設けられていない点も押さえておきたい。前輪ステアリングとタイヤ回転には対応するが、ボンネットやエンジンルームの開閉を楽しむタイプではない。
販売はAUTOart公式オンラインストアのほか、ホビーショップやオンラインショップなどで行われる。アイルトン・セナの名を冠した特別なハイパーカーを、精密な造形で手元に置ける今回のモデル。実車の圧倒的な性能だけでなく、デザインや機能美に惹かれるクルマ好きにとっても、気になる一台となりそうだ。










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